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ゲスト投稿参加者(2004年11月26日 15時53分27秒)
>Xavierさん
白鴉については、確かに時を超越した存在であるような印象を受けます。ですが、あくまでChronicleの世界内・一連の歴史の環の中の存在ではないかなと思います。
黒の凶弾のスレでも、邪神に滅ぼされた前史文明とかオーパーツ万歳とか、Chronicleの世界観から外側の概念を提示されてましたが、それを言い出すと収拾がつかなくなるか、考察を放棄した想像の応酬になってしまう恐れが・・・。
でも、クロニカの起源について思いを巡らせるのは楽しいですよね。>紫煙さん
はじめまして。私もずっと疑問に思ってたことでした。
「ある抜け落ちたページ」のエピソードとして、少年と少女が「ごっこ遊び」に興じていたというパートがありましたよね。私はその二人の正体について、以下のような考察をしていました。1.「書の記述をまねた」とあるので、教団関係者である。
2.少年が語り手だとすれば、少女の方が「白い鴉」役である。
3.少年(語り手)は、近い先、死んでしまう(病気?)最初、この少年と少女はルキウスとイリアかと考えたのですが、子供(ルキア)を産むには幼いかな、という躊躇いもあり、結論が出せませんでした。
では誰か、となると、ここで新キャラに登場されると話がわからなくなりますので、私は少女がルキアであると考えました。
少年は間もなく世を去りますが、その後もルキアたちを導く概念上の存在に昇華されたのではないかな、などと思います(ラ○ァのような 汗)。白い鴉は、この少年の魂「も」取り込んでいるかもしれませんね。ここらあたりまでが想像の限界でした。
これらは私のサイト(女性向けサイトですので公開は堪忍・・・もう残骸しかないですが)で細々と述べていましたが、れっどすぺーすさんのブログ→http://redspace.exblog.jp/で、もっと突っ込んだ考察をされています。結論は微妙に違いますが、ほぼ同じ流れだったので、ああそんな的外れじゃなかったか、と一人満足しています。
ゲスト投稿参加者(2005年02月19日 08時00分23秒)
はじめましてっ。
仕事場からこっそりと(ぉ) アムリタと申します。
あまり深く考えてなぞいないもので、皆さんの所見に感心すること頻りです。potmam様の説、非常に感服しました。
とすると、女王に対するバラッド(男)の「貴方は私の世界では二番目です」というのは、ただの彼の矜持や持論ではなく、「女王がいくら美しくても、私の心の中に大切にしまわれた思い出には勝てない。私に嘘をつくことは出来ない」という意味だったのですね。ちなみに、私は「バラッドはルーナが死んだと思い込んでいる」説をプッシュします。
だって、なんだか”詩人バラッドの悲劇”のラストが「ルーナ死んだと思ってたけど、実は生きてバラッド探してるよ」みたいなイメージでしたもので。
ゲスト投稿参加者(2005年01月22日 13時12分40秒)
私も新参者なのですが、すみません所見をば。今は亡き彼女と過ごした日々…
は「今は亡き彼女」ではなくて「今は亡き(彼女と過ごした)日々」と言うことで、既に失われて還らない時間を指しているのではないかと思います。
或いは、エンデュミオ・バラッドはルーナと戦禍の中ではぐれ、既に彼女が死んだと思っているのかもしれません。彼は吟遊詩人なので、流離っている間に彼女のいた村が壊滅して、慌てて帰ってきたものの「誰も生き残ってなんかいないよ」と近隣の人に教えられたとか……で、人生に絶望した彼は、女王を挑発するような詩を歌ってしまったのかもしれません。
逆に命辛々逃げ出したルーナは、バラッドとは擦れ違いに彼を探して彷徨う間に彼の歌を耳にして、歌われている境遇に共感を覚えたので励みに歌っていた、とか。
そうなるとルーナが旅立った時点ではバラッドは生きていたと言うことになって、相当な悲劇だと思うのですが……。閑話休題。
嵐が訪れ 全て薙ぎ倒しても
大切なモノは 絶えず此処に在る
この部分がバラッドの歌った最期の詩だとしたら、バラッド視点だと「女王(=嵐)によって自分が処刑(=薙ぎ倒される)」という解釈と「戦禍(=嵐)によってルーナが死(=薙ぎ倒される)」という両方の解釈が成り立つのですが、同時にルーナはそれを聞いて「戦禍(=嵐)によって全て(或いは恋人)が奪われた(=薙ぎ倒される)」と感じたと見るのが妥当かと。
その後の「大切なモノ」のくだりは、バラッドもルーナも「例え失われても、相手への思いは自分の心の中に」ということを意味しているのでしょうが……そうなってくると
・バラッドの自分への思いを汲んだルーナは、永久にそれを抱いて生きることを決心し
・バラッドはルーナとの思い出を支えに、何者をも恐れることなく死出の旅へと赴いた
ということになってくるので……自分の妄想で段々切なくなってきました……推理の展開がちょっと冗長なので、シンプルなのは前者(「亡き(中略)日々」説)をプッシュしたいと思います。私の勝手な憶測(と言うよりも、途中から凄まじい勢いで妄想)なのですが、参考になれば幸いです。個人的な意見ですが、「辿りつく詩」が大好きな自分としては、ルーナはバラッドが最期まで思い抜いた恋人であって欲しいのです。長々と私見ばかり申し訳ありません。
ちなみに同様の討論が「教えてっ!ぴこ魔人☆/16」(タイトル:黒の預言書の中身。)の終盤でも行われているようですね。
ゲスト投稿参加者(2005年01月23日 14時33分24秒)
けど、「枯れてしまった花・・・」とかいう記述があるように、
バラッドはルーナが死んでいると思い込んでいる、若しくは、バラッドの想い人はルーナではなくもう死んでいる、かのどちらかだと思います。
ゲスト投稿参加者(2005年01月21日 21時15分08秒)
詩人バラッドの悲劇を読んでいたら、
「今は亡き彼女と過ごした日々・・・」
とあるじゃないですか。
だから、バラッドを探していたのはルーナでも、
バラッドの想い人は別人だったのでは?えぇと初めての書き込みなんですがいきなりしゃしゃり出ちゃって申し訳ないです・・・が、他の皆さんの意見も聞かせて頂けると嬉しいです。
ゲスト投稿参加者(2004年12月23日 21時36分05秒)
どのへんがしっくりこないのか教えていただけると助かります~。結論から言ってしまいますと。
同一人物でしょう。ざっと書くと
・辿りつく詩の娘はルーナの若い頃
・彼女が探し求めていたのはバラッド(Endymio Ballad)
・バラッドとルーナは恋人同士だった
・バラッドは『詩人バラッドの悲劇』に登場、冬薔薇に殺されている
・旅路の果てにルーナは名も無き詩を綴ったのが彼であることを確信し、死を知った
・『弱い自分に負けないためにも大切な人の名前を背負った』
→バラッドの名を背負い、Luna Balladと名乗る詩人バラッドの悲劇はInstrumentalですが、ブックレットに物語が書いてあるのでそれを見ると一連の流れがわかると思いますよん。例えば、詩人バラッドの最期の詩を聞いた薔薇の紋章のを抱いた兵士=辿りつく詩のとある城で牢番をしていたという男だろう、とか。繋がりが見えてきます。
ゲスト投稿参加者(2004年12月24日 09時09分20秒)
れっどすぺーす様、ありがとうございます。
前の竜胆ありす様の考察のあたりで『ルーナはバラットを愛していた』とあったので、バラット…?ルーナバラット??とか思ってしまったのです~;
聞き込みが足りませんでした;
ブックレットの方は持っていなかったのでよく分かっていませんでした;;;
でも助かりました!
友人のブックレットでも見せてもらって出直します!
ゲスト投稿参加者(2004年12月23日 20時07分33秒)
>その詩はルーナが自分の若い頃の詩を歌ったもの
若い頃の詩じゃなくて若い頃のコトでした;;
あと、コレ書いて自分でも分からなくなったのですが、
辿りつく詩の娘が追っていたのは結局誰だったんでしょう??
意見お待ちします。
ゲスト投稿参加者(2007年01月22日 15時18分21秒)
Lostのほうは教ぴこ-空耳/32、
Thanatosのほうは教ぴこ-空耳/21、
でたしか考察されてましたよ!
ゲスト投稿参加者(2004年12月20日 21時28分24秒)
ええっと、アーベルジュの戦いと聖戦と死神は舞台そのものが違うので、どちらもあっています。アーベルジュの戦いで描かれている「五千の敵軍」はBelgaを侵略した軍(おそらくPreuzhen軍)、聖戦と死神の「一万二千の敵軍」はFrandreの“聖戦”時のCastillaの北方駐留部隊ですね。
曲の始めに語られる巻数・ページ数を見てもだいぶ開きがあることが分かると思います。Thanatos,Lostに関しては曲を聴いたことすらありません(笑
なので、他の皆様におまかせしますっ。 -
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