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    (2005年03月19日 11時47分55秒)
    はじめまして
    最近になってやっとSoundHorizonのことを知った北風と言います。

    みなさんのいろいろな考察を読ませてもらって疑問に思ったことがあるのですが
    なぜ、「キミが生まれてくる世界」はクロニカ様生誕の曲なのですか??
    僕個人の考えだとイリアが自分の中にいるルキアのために歌った曲だと思っているのですが…
    皆様の意見を教えてください。

    追伸
    もう、語りつくされたネタだったらごめんなさい。
    最近になって聞き始めたものですから…


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    (2005年03月03日 15時27分44秒)
    昨日知人に聞かせてもらったばっかりで、歌詞カード?みたいなのも見せてもらってないような、初心者とすら呼べるかどうかあやしい者ですが・・・

    ここを見させてもらって、ああ、そういう風に言ってたんだ、とか
    そういう話だったのか、と参考にさせていただいてます。

    そこでちょっと、私の感じたものと違うな~と思ったので、
    私の感じたものをば・・・そんな感じ方をする人もいるんだ~程度で呼んでくださるとありがたいです;

    “のChronicle”で出てくる”キミ”と”ボク”は
    “キミ”は私たちのことで
    “ボク”とは、このCD(Chronicle 2nd?スイマセン名前うろ覚えで・・・)のことなんじゃないかと感じました。

    最後のほうで”もうボクはこの世界から消える~~”みたいなところがありましたが、これは単純にこのCDが終わるってことなのかなと思いました。

    “黒の預言書”~”書の魔獣”までの物語は
    結局は運命には逆らえませんよ、みたいな感じでしたが
    キミたちは、「運命には逆らえないんだからどうでもいいや」じゃなくて、「立ち向かっていって欲しい」と、
    このCDを聞いた時、それが一番言いたいこと、というか
    伝えたいことなのかなっと感じました。

    鳥は歴史を歩んで、運命に立ち向かってゆく、私たち人間の象徴のようなものかなっと。

    皆さんのように、理論的に分析したりするのは苦手で、フィーリングだけで生きている人間なので・・・ご了承ください;


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    (2005年01月22日 13時35分43秒)
    初めまして。
    久しぶりに覗いてみたら更新されてたので、私が考えたことを書いてみますね。

    私もpotmamさんと同じく「黒の預言書」の少年はルキウスだと思います。
    と言っても私は、

    “物心ついた時”~“予言された終焉へと…”

    はルキアの視点だと思いました。
    そして、

    “気付くべきだ”~“白鴉のように”

    これが教団の方針に疑問を持ったルキウスの言葉、だと思います。
    その後はまたルキアの視点に戻ってる感じがします。

    「キミが生まれてくる世界」は、ルキウスが生まれる前のルキアに話しかけてるんだと思います。

    「<ハジマリ>のクロニクル」は、ルキウスがイリアに話しかけているんだ思いました。
    歌詞からして、幼かった日々を回想してるっぽいし。
    おそらくルキアがお腹にいる事が分かったころのことかと。
    そして教団に疑問を持ち始め、逃亡する事を考え始めた感じです。

    “キミが白い鳥になるのなら”~“ボクは最期まで信じて逝こう……”

    これは教団から逃げる作戦を考えた時の気持ちかなって。
    イリアとルキアを逃がすために、ルキウスは反逆者として時間稼ぎのために死ぬ事を選んだのだと思います。

    “ボクのことは愛さないで欲しい。ボクは、もうすぐキミの世界から消えてしまうから。”

    これもルキウスが死ぬ事を覚悟した時なら、矛盾しないと思います。
    その後の言葉も、イリアが逃げる時に躊躇わないようにと言ったと推測するなら、内容は矛盾しないかなと。

    “── 哀しみの黒い幻想
    ここからハジマル
    ボクらの戦いの年代記 ──”

    ルキウスが教団に抵抗するちゃんとした思想を持った最初の人だとしたら、物語はここから始まりますよね。
    そしてルキアは教団の施設で、ルキウスに関する事を見つけて遺志を継ぐため逃亡する…とか?

    ああ、なんだかごちゃごちゃしてしまいましたね;
    まとめると、
    「黒の預言書」は物語の冒頭部分、つまりいろいろな人が入ってきてる。
    「キミが生まれてくる世界」と「<ハジマリ>のクロニクル」はルキアが生まれてくる前の、ルキウスとイリアの話。
    と考えました。
    こう考えると、

    “黒い背表紙に黒い文字で書かれた物語”

    ルキアが生まれてくる前の物語のこと。

    “ある抜け落ちたページ”

    ルキウスとイリアの話だから(ルキアの話ではない)
    ルキアがこの歴史の主人公となるなら、この2曲は裏話的なものになるかなと。

    最後に、ソラ→・白鴉→ルキウス、またはルキアの意思、だと考えてます。
    …長くなってすみませんでした;


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    (2004年11月28日 20時22分01秒)
    私の考えとしては雑談スレ>>230に表れているんですが、ちょっと補足してみます。

    全体の物語としては、歴史を呑み込む黒い魔獣による終末の到来を奉じ新世界へと導こうとするノア、終焉に抗い予言書にない<ハジマリ>を探すルキア、その対比となっているようです。白鴉は歴史を導く存在で、後者の象徴と捉えて良さそうです。ジャケットのクロニカの頭上にいるのがそれっぽい。
    終焉を迎えてなお、《時を超え甦るハジマリの地平線》=Chronicleは現れた。
    『Chronicle』『Chronicle 2nd』の世界は一種の終末論ですが、それに対して戦い挑み、決して諦めないということ、そのことが描かれています。
    「<ハジマリ>のクロニクル」は抜け落ちたページに関わり、終末を越えやってくる新世界、そのハジマリが歌われているようです。

    問題はノアの求める新世界と、ルキアたちの求めた果ての新世界が同一のものであるのかどうかですが、私の考えとしては否、というのが雑談スレ>>230でした。
    悲惨な世界を終焉へと導き、全てを葬り去って迎えるノアの新世界。
    終焉に対して抗い、戦い抜いた後に迎えるルキアたちの《時を超え甦るハジマリの地平線》。
    前者は滅亡と生成それこそが「救い」であり、その永遠の繰り返しこそが完全なる世界の真理であるという発想のようでした。その下で「永遠を手に入れた魔術師」ノアが記したのが「黒の予言書」。
    翻って後者は、そうではなく、この世界を諦めないことが「救い」であり「希望」なんだ、というもの。どんなに悲惨な世界であろうと、どんなに無価値に感じられる世界であろうと、必ず希望はある。必ず地平線より陽はまた昇るんだ、と。
    そしてその果てに手に入れた世界の肯定こそが、「新世界」へと繋がっていく。

    さて、「キミが生まれてくる世界」「<ハジマリ>のクロニクル」なんですが、そもそも登場人物を特定できるつくりにはなっていないようにも感じるんですよね。
    以下は『Chronicle』の「君が生まれてくる世界」からの引用です。

    「君は生きるだろう・・・

    楽しいトキも 苦しいトキも全て・・・」

    全てを許し 全てを受け止める

    新世界の子供達 明日生まれてくる君へ

    僕達からのメッセ-ジ・・・

    「やがて君達の世界にも終焉が訪れるだろう

    それでも・・・どうか諦めないで・・・君を愛している・・・」

    もちろん、二曲とも物語的な解釈も可能なのでしょうけれど、それよりも「キミ」という表現が「私たち聞き手」を指す意味合いが強く、そのためにわざとぼかしているように、私は感じています。
    …その辺を深くツッコムと収拾つかなくなりますので、やはりまとめずにおきます(^_^;)
    物語的な解釈については、また後日、時間があれば試みたくも思っていますけれど、今はこんなところで。


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    (2005年01月22日 11時45分57秒)
    はじめまして。
    ここ数日から拝見していて、ふと思ったので書き込ませて頂きます。
    遅れ馳せながらしゃしゃりでてしまってすみません。

    雑談の方で既出だったら申し訳ないのですが、私は「黒の預言書」の少年がルキウスなんじゃないかと思いました。
    と言うのも、「黒の預言書」の末尾は

    やがて組織に疑問を抱いたボクらは組織から逃亡した

    となっているのですが、
    ・「やがて」となっているので、時系列的には「黒の預言書」から外れたどの時点の話であっても問題ない。
    ・逆に言えば、「黒の預言書」の「ボク」は成人を待って逃亡しても文脈的には構わない。
    ・しかも「ボクら」と複数形になっている。
    と言うところから、てっきりルキウスとイリアだと思っていたのですが……ついでに言えば「ルキウス=反逆者」なので、

    気付くべきだ 気付いたなら 戦うべきだ

    の部分も、「書の魔獣」と矛盾はしないと個人的には思っています。

    ちなみにこの二人が「キミが生まれてくる世界」「<ハジマリ>のChronicle」と符合するかは疑わしいのですが……「約束」とか「ソラ」とかが微妙に一致しているのを合理的に解釈する方法はまだわかりません。

    既に既出だったり、解決済みの問題だったらすみません。所見ですが、ひとまず失礼します。


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    (2004年11月28日 15時00分17秒)
    >れっどすぺーすさん
    言われてみると書の魔獣ではルキア以外考えられないですね。
    ありがとうございます。


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    (2004年11月28日 05時35分13秒)
    うーん
    ルキアの一人称がボクって言うのはどこから出たんでしょうか。
    黒の予言書のキャラ=ルキアって言うのも確定じゃないですよね。
    個人的にボク女であって欲しく無いという希望が・・・


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    (2004年11月28日 10時43分07秒)
    >紫煙さん
    ブログのほうにも書くつもりだったのでちょっとだけ(笑
    歴史を辿る少女と歴史を導く白い鴉。自分は白鴉≒ルキア(あるいは、ルキアの一族の系譜)と考えています。ソラ≒白鴉、と考えるとこれは成り立ちませんがー。この辺、少しめのあさんの考察とは違いますね。

    >めのあさん
    紹介ありがとうございます。拙い考察ですが、ヒントになれば幸いです。

    >通りすがりさん
    通りすがりさんは黒の予言書・書の魔獣のボクを誰だとお考えですか?
    この辺はマルチプルアウトの特徴を持っていますので、受け取り方次第とも言えますね。
    個人的には『歴史を辿る少女と世界の物語』ということもあり、整合性を考えると少なくとも黒の予言書と書の魔獣のボク=ルキアの可能性が一番高いかなぁと思いますが、いかがでしょう。


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    (2004年11月27日 22時11分56秒)
    >Xavier様
    黒の歴史の外側の住人…ですか。なるほど、そういう考え方もあるのですね。
    でも、
    歴史が何度も繰り返されるのはこいつらが犯人です

    とうのは、俄に首肯しかねます。
    彼らが犯人であるという事は、クロニカさえ逆らえない歴史の運命を決定しているのが、あの少年と少女ということになってしまいます。彼らがそういう悲劇を意図して創り出すとは思えないのですが…。すみません、私の勝手な想像なのかも知れませんけど。

    >めのあ様
    考察ヒントありがとうございます。
    ルキアが「キミ」という考え方があるんですよね!
    「ボク」の方がルキア、という考えと二分されているようで。
    というか、ルキアの一人称も「ボク」っぽいので、紛らわしいですよね。
    「ボク」が守ろうとしている「キミ」との約束、というのが、何を指しているのか。それによって、だいぶ方向が見えてくる気がします…。


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    (2004年11月26日 14時13分45秒)
    知りません♪
    そんなわけで適当に答えちゃいます。

    「キミが生まれてくる世界」は
    始まりの獣とクロニカですよ(ぇ
    Sound Horizonの良心にして秩序、我らがクロニカたんの誕生を祝う歌なのです(ぇ

    <ハジマリ>のクロニクル
    黒の歴史の外側の住人だと思います。
    世界の外側に飛び出してしまった存在。
    歴史が何度も繰り返されるのはこいつらが犯人です。

    勝手なことばかり書いてゴメンナサイ

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