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  • 返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3768

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    (2006年10月27日 13時09分20秒)
    「矢を放った人と白刃を弾かれた人」は必ずしも同じである必要はないと思っています。
    ただ、個人的には、前後にあるアルヴァレス卿の言動を考えると、「部下達はなるべくなら非戦闘員(特に非武装の女性)を殺したくないと思っている」と信じたいので、非道な役周りは全部ゲーフェンバウアーひとりにお任せしたいです。

    あと、すごくスピード感のある展開の曲なので、映像の流れ的に、「白刃を弾き返すところから2人の会話に入るシーン」には、別キャラクター(や馬)を登場させたくないという気はします。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3766

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    (2006年10月27日 00時26分15秒)
    お初お目にかかります。
    神砕雷様と同じく、アルベルジュが駆けつけるときに(たぶん)ジャンロッテ!と叫んでいるので、これが白刃を振り下ろした人物では?と思います。
    サンホラを知ったのはつい最近なので、見当違いなことを言っていたらごめんなさい。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3767

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    (2006年10月27日 12時50分31秒)
    「アルベルジュが駆けつけるときに叫んでいる名前」は、同じ曲、「聖戦と死神の2曲目」の最後の語りにも登場する
    「ロッテ…ああ、シャルロッテ。私は何と戦えばいい?」
    のシャルロッテさんと思います。

    シャルロッテ(Charlotte)の名前は、聖戦と死神の4曲目では歌詞カードにも出てきているほか、聖戦と死神の3曲目や約束の丘にもそれを匂わせる言葉が含まれているので、そのあたりから、背景や、アルベルジュの心境を想像することもできると思います。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3764

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    (2006年09月11日 20時07分44秒)
    あれを「鞘に納めた音」だとすると、最後に「カチャン」とか鳴ると思うんですが、
    私が聴いた限りではそれらしい音は入ってないです…。それよりは、あれは鞘走りの音に近いですし。
    あと、これは趣味の問題なんでしょうが「その男の名こそ…ゲーフェンバウアーだッ!」と叫んで見栄を切るにしては、刀を引っ込めながらだと絵的にあんまり様にならないんじゃないだろうか、と

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3765

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    (2006年10月26日 20時52分28秒)

    初めまして、神砕雷と申します。
    自分もはじめは、ゲーフェンバウアーが白刃を振り下ろしたと思っていたのですが、今は矢を放ったのと白刃を振り下ろしたのが別の人だと思います。

    よく聞くと「白刃~」の語りの後に剣を弾く音が2度して、さらにその後に「ぐゎ!」て人の声がするような気がするので、ゲーフェンバウアーが矢を放ち、娘が転倒したところを別の騎馬兵が白刃を振り下ろしたのではないでしょうか?
    そしてそれをアルヴァレス卿が弾き相手を倒して、二人が向かい合ったとすると、最後のところで剣を抜いても違和感がないと思うのですが。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3762

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    (2006年08月01日 22時18分05秒)
    わたしも、
    ・ゲーフェンバウアーは振り下ろした武器をアルヴァレスにはじき飛ばされた
    ・武器を「手にしていない」状態で2人の会話
    ・アルヴァレスが立ち去ろうとしたところで補助武器抜刀
    という流れが妥当(納得しやすい)と思います。

    その上で。一問一答の原則から逸れるのですが。
    最初にはじかれた武器の話なのですが、わたしのイメージだとやっぱりナギナタ(切ることができる長柄武器)です…。

    わたしも騎兵突撃したとは考えてないです。
    むしろ、地面すれすれの対象に助走付きで突きをするのは、かなり危なそう(槍で棒高跳び状態で落馬)な気がするので、この状況では、やらないと思います。
    そばまで行って、徐行ないし停止して振り下ろしてると思います。

    騎兵刀というと、いわゆるサーベルの類とおもうのですが、腰に差して引きずらない長さの刀剣で、馬上から、転倒した相手(相手が逃げる気ならせいぜい地上40cmぐらい?)を攻撃するには、かなり身を乗り出す必要があるように思えて、それは、わたし的に、あまりかっこよくないのです。
    それなりな重さの鎧を着ていたらなおさらです。

    そのシーンを自分で演じることを想像したり、あるいは絵とか絵コンテに落とそうと想像すると、苦しいのです。

    わたしがヤリ(長柄武器)の話を出した動機は、「主武器がヤリなら、補助武器の刀剣を持ってるのは自然」と思ったからなので、補助武器の説明の捕捉だったような気がします。
    絵的に素敵と思える状況なら、なんでもよかったです。

    最終的な判断は、馬上ナギナタに抵抗感があるかどうか、端的に、それが「かっこいいと思うかどうか」が決めるんじゃないかと思います。
    たぶん、わたしは「コーエーの三国志」のイメージがあるので、馬上ナギナタのイメージに抵抗感が薄い(=馬上で西洋甲冑でナギナタでもいいと思う)のだと思います。三国志のゲーム(シミュレーションの一騎打ちシーンとか)では、馬上でナギナタをぶんぶん振り回して戦います。

    あと、わたしの言ってたグレイブはglaive(これ。http://en.wikipedia.org/wiki/Glaive)です。Wikipediaには先端の図しかないですが、説明によると「刃が55cmぐらい、柄が2mぐらい」とか書いてあります。「ナギナタ」といってたのは、グレイブより有名と思ったからで、わたしがゲーフェンバウアーとアルヴァレス卿に持っていて欲しかったのはこのイメージです。
    Wikipediaには「馬上で使うとは書いてない(むしろ、対騎乗兵用と書いてある)」ですが、まぁ、「こんな感じ」という例です。(参考。長柄武器いろいろ http://medieval.ucdavis.edu/20C/Weapons.html )。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3763

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    (2006年09月09日 18時22分12秒)
    鞘にもう一度収めたのでは?

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3761

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    (2006年07月29日 23時25分58秒)
    私は、ゲーフェンバウアーが『騎兵刀』と『脇差』(←なんか日本風な響きですが)を持っていたのだと考えています。

    Diskaさんの仰る通り、騎馬上の人間が徒歩の人間を攻撃する場合武器には相応の長さが必要となるのですが、そのために作られた武器として『騎兵刀』というものがあります。
    「なぜ騎兵槍(←ランスの事です)ではいけないのか?」と申しますと、まずゲーフェンバウアーは徒歩のローザ様を追っかけてますよね?ローザ様も必死で逃げていますから、それに追いつく為に馬は結構な速度を出していたと思われます。
    そのような速度に乗った騎兵槍の突撃を剣で弾くのは少々無理があると思われます。もしこの仮定で両者がぶつかった場合、良くて剣が弾かれ、悪けりゃ剣が折れて吹っ飛びます。

    無論「槍が軽量であった」という説もありますが、騎兵槍は仮にも騎馬での突撃を想定して作られた武器であり、歩兵の鎧を貫く為のものなので、いくら何でも剣如きに弾かれる事はないと思われます。

    因みにクレイブは↑と同じようなものであり、薙刀は歩兵用の武器であって、どちらも重量はかなりあります。

    騎兵刀という物は槍とは違い、突撃目的の武器ではありません。むしろ敵歩兵の真横に並んで振り下ろすものです。
    歌詞にも「娘に振り下ろされた白刃」とあるので、特に変ではないと思います。

    また軍における将軍クラスの人物は補助用の武器(←ここでは脇差としています)を必ず持っており、わざわざ騎兵刀を鞘に戻す意味も無いと思うので、最後の鞘走りの音は補助武器を抜く音だと思われます。

    以上です。乱文長文及び否定的な意見、真に申し訳ありませんでした。

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3759

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    (2005年04月13日 22時39分55秒)
    大黒さんの意見に納得です。ありがとうございました。

    藍さん>どちらにしろ剣を抜いている状態でもう一本抜くというのは簡単ではないのでは?

    返信先: ゲーフェンバウアーは二度剣を抜く? #3760

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    (2005年04月14日 20時24分42秒)
    このシーン、双方馬上の人ですから、徒歩のローザさん(仮)にトドメを刺す時点で装備していたのは、ヤリ、ランス、ハルバード、グレイブ等の長い柄のついた武器と考えるべきと思います。片手剣でも不可能ではないと思いますが、相手が転倒していたことを考えると、絵的にちょっとつらいです。
    白刃を振り下ろすという描写や、弾いた音の軽さを考えると、比較的軽量の刀剣が長柄の先端についた、たとえばナギナタのような武器じゃないかと思います。

    また、「武器を弾かれた時点でナギナタが宙を舞ってカメラの直前の地面に突き立ってそれを近景に2頭の馬が向かい合っているような絵」がかっこよさそうな気がします(台詞でアップです)。血気盛んなゲーフェンバウアーさんが第二撃もせず、つい身の上話を始めてしまったのも、手元に武器がなかった手持ち無沙汰から、とか、そのような解釈もできるのではないでしょうか?

    最後の抜刀ですが、これは、「待て!」の後ですから、アルヴァレス卿は既に立ち去ろうとしています。追わなかったのは、「長柄の武器相手に片手剣は不利」という判断があって、戦うつもりはないけど、「まぁ、よい」と、負け惜しみしつつ剣に誓いを立ててみた、と見ることができます。

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