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  • 返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3799

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    (2004年11月18日 22時43分33秒)
    こちらでは始めての投稿です。takahisaと申します。
    ここで布教(?)され、Chro2とElysionを所持しています。
    皆さんのすさまじいレベルの会話にはついていけませんが、ちょこちょこ書き込もうと思っていますので、よろしくお願いします。

    …で、僕も最初は「凶弾」=「ゲーフェンバウアー」と思っていました。
    イメージ的には「意表をついて、柱の影から急に飛び出して切りつける!」といった感じです。
    僕の妄想なんですが、(あんまり深く考えてないので矛盾とか多いと思います。無視しちゃって下さい)確か「聖戦と死神」あたりで、宰相(黒の教団側?)みたいな人が「邪魔者(アーベルジュ)は排除しなければ」とか言っていたので、ここでは「ゲーフェンバウアーが狙っていたのはローザ王女だ」という意見もありましたが、僕は「ゲーフェンバウアーは黒の教団によりアーベルジュを倒すために送られた」とずっと考えていました。

    …それだけです。うわ、全然意味のねぇ書き込み…。
    えっと、微妙な書き込みで申し訳ありませんでした…。

    返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3797

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    (2004年11月18日 21時05分23秒)
    「凶弾」を普通に銃と取ることもあるんですね。むしろ、大半の人がこちらかな?

    私は「凶弾」とはゲーフェンバウアーそのものというか、人を指したものだと、思っていました。
    ですので、柱の影から銃で~、ではなくて、だーと突進して、剣で刺したか、切ったかしたものだと・・。
    でも、よく考えれば、そこまで近づくまでに、誰かしらに止められていますよね;;

    通りすがりのたわ言、失礼しました。

    返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3795

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    (2004年11月18日 17時51分00秒)
    現実の欧州でも中世末にはタッチホール式の銃があったそうですので、
    鉄砲であったとしても別段、不思議ではございません。
    ただ、「凶弾(凶漢が発射した銃弾)」という表現に落ち着いたのは
    それに相当する慣用表現が矢や礫といった個別の武器、
    あるいは飛び道具一般に関して存在しないためだと思われます。
    具体性よりも言葉の簡潔性、慣用性を重んじたんでしょうね。
    (名無し様の「掛詞説」には気付きませんでした。なるほど…)
    だからまあ、解釈としては何でもいいんじゃないかなぁと(^_^;)
    個人的には小型の石弓辺りが雰囲気出て良さげとか思ってみたり。

    返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3796

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    (2004年11月18日 20時38分15秒)
    おお。トピックスができてる(笑)
    これ、私も最初聴いた時にかなりアタマに引っ掛かった問題なのですが、結構「聖戦」ファンの間でも疑問のタネのひとつだったのではないでしょうか・・・(ここまで盛り上がるってコトは皆様もかなり気になっていたのでは^^;)
    自分の描いた絵がモトで議論が発展していくと思うと面白いですよ~(笑)スレ立てした名無しさんもそんなにお気を使わずに!

    さて、銃火器。「聖戦」の舞台が中世ヨーロッパ風(ファンタジー風的な)、ということで「凶弾」の登場に違和感を抱かれた方が大勢いるようですが、鉄砲に準じた火器はモンゴルではヨーロッパのいわゆる中世(7~15世紀)より前の時代からあったようです。
    日本では織田信長が長篠の戦い(1575)でポルトガルから輸入された「種子島」を使って当時としては最新鋭の戦い方をしてますよね。

    私は「聖戦」の舞台は15~16世紀かな?と思っています。
    その理由は、フランドルとブリタニアの戦い、及びブリタニア国内の内紛(ローザへと王位が交代する時にあったことでしょう)のモチーフが、同時代にあった俗称「百年戦争」(フランスvsイギリス)「薔薇戦争」(イギリス内での王位継承権を巡る内紛)からとられたものでは?と邪推したからです;
    ですからその時代、戦術としての銃の存在は(「銃を扱うための特殊な兵」こそいましたが)そんなに違和感はないのでは・・・と思っています。

    で、くだんのゲフェたん(笑)
    実はゲフェのSDキャラ化をする際に、キャラ立ちさせる為の絵的に訴えるインパクトが欲しかったのですが、黒い鎧(アベたんの『白銀の甲冑』に対抗した自分内ゲフェアイテム)を描くのがめんどうくさく(・・・)「刺客ヴァージョン」で描こう!と即断(苦笑)
    騎士としてのアイデンティティーである大振りの剣に、プラスで銃(勿論コレは『凶弾』の記述に基づいて)を持たせたらカッコイイのでは!と思いまして、左利きベースの両手武器でキャラのイメージがケテーイ(・∀・)
    ま、描いたほうは割とそんな気軽なカンジで(笑)
    あ、でも「銃」がオーパーツ的なモノ、とするXavier様の意見には大賛成ですv
    槍兵であるパーシファルが大善戦してるくらいですから、「聖戦」ではおおっぴらな戦術としての「銃」は取り入れられていないっぽいですもんね。
    参考までにファイナルファンタジータクティクスなるRPGでもオーパーツ的な「銃」が出てきてますた。「古代文明の遺産」とか、黒の教団の位置付け的にもアリかとw
    これは勿論「銃」がゲフェ自前のものではなく、教団から与えられたものだという推測からです。だいたい条約締結という大事な場面でのヴェルセーヌ宮殿の回廊に、ゲフェが簡単に紛れ込めるはずがない(汗)教団とフランドル側の結託による謀略ですよね。

    あと「教団」「凶弾」ですが間違いなく韻を踏んでいますね。
    他の楽曲を見ても、Revoさんは 詩を作るときにかなり 韻=ライム を重視する傾向にあります。(歌劇調というスタンスをとっているにもかかわらず、かなり凝ってます)
    「黒の教団」=クロのきょうだん に対する「時の凶弾」ですが
    コレ 音的には前者と全く同じ「クロノキョウダン」ですよね。
    「時」をクロノス、クロノ(ラテン語の「時」・・・だったと思います;)という単語に当て嵌めているんですね。
    因みにこの箇所では「刺客」と「死角」も「しかく」という同じ音を持っています。
    ─と、こういう風に 「韻」とか物語の鏡像的な対比関係にかなり固執しているRevoさんですが、氏の他の物語の語りからみると割と苦しくても、そんなに無茶な作詞はなさってないんですよね・・・
    以上の理由から「凶弾」という単語で語られている以上、我々のアタマに一番すんなり入ってくる「銃」のほうでOKかなっ、と愚考した次第です。

    石弓、ボウガン等の可能性も無きにしもあらずなのですが・・・
    ここからは私的な妄想になって恐縮なのですが、アーベルジュほどの豪傑が、至近距離から唐突にとはいえ奇襲にあって倒れたワケ、として自分は「ローザをとっさに庇ったから」ではないかと考えています。
    ここのシーン、ブリタニア側にしては敵の総本山に乗り込むわけですから、かなりピリピリしてた筈なんですよ。そんな緊迫した状態のアーベルジュが、まんまとゲフェの凶弾に倒れているのは、パーシファルと共にとっさに女王の前に踊り出たからではないでしょうか。
    だって、この状況で当然のように狙われるのは女王であるローザですよね。ブリタニア側だって女王の暗殺を一番恐れていた筈・・・
    まあ、ゲフェの狙っていたのは自国を滅ぼし、(仮にも)フランドルの騎士(お互い立場的には虜囚の身に近いのですが)として戦友となったのに、もう一度「寝返り」という方法で自分を裏切ったアーベルジュその人だったのですが・・・

    以上長文になりましたが、火種を落とした者として(笑)一応の推論でした。
    いそいで書いたので、乱文お許し下さい~

    返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3794

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    (2004年11月18日 14時55分15秒)
    スリングショット(パチンコみたいもの)の類ではないでしょうか?
    私も「凶弾」という用語で首をひねったものですけど。暗殺用の、鉄弾飛ばす強力なものなら、人を即死させることができるとか。
    この中世ヨーロッパに、そういう武器があるかどうかは、ちょっと調べていないので分かりませんけど、火器よりは可能性ありそうです。

    返信先: 黒の凶弾・・・銃ってあったの? #3793

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    (2004年11月18日 13時52分19秒)
    あったとすれば
    邪神に滅ぼされた前史文明の遺産を発掘したとかだと思います。

    あったけど作ることは出来なかったに一票
    オーパーツ万歳

    返信先: パーシファルと雷神の一族 #3792

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    (2007年01月05日 18時44分06秒)
    初めまして。チトセと言います。
    最近SoundHorizonにハマったばかりで、パーシファルと雷神の民の関係を考えていたところ、この質問が目についたため、レスさせていただきました。
    既に終わった話題だったら申し訳ありません…。

    私はパーシファルは雷神の民ではないかなと思っていました。
    ただ、やはりパーシファルに雷を操ったりする能力はなかったと思います。
    『雷神の系譜』では、お婆様は「いまや雷神様の血も薄れ、我らに扱えるは小さき雷のみ…」と言っています。
    つまり、雷神の力は血が薄れる=力が薄れる という類の力だったのだと私は考えています。
    『雷神の左腕』(クロセカに登場する楽曲内で最も巻数・ページが古く、恐らく雷神が邪神を封印した時の曲と思われる)から、およそ三巻ほどの年月しか経っていない『雷神の系譜』でも、やはり雷神の「血は薄れ」てしまったのです。
    ならば、「雷神の系譜」からさらに5巻ほどの時が過ぎ去っている「聖戦と死神」の時代はどうでしょう?
    仮に、『雷神の系譜』で雷神の力が再び強力に復活しそれ以降、必要最低限種族が生き残れる程度の子孫しか残さなかった、等の方法を雷神の民達が取ったとしても、やはり5巻に相当するほどの年月が流れたのですから、血は薄れてしまうでしょう。
    それなら、『聖戦と死神』の時代を生きたパーシファルが、例え雷神の民であったとしても、雷を操る力は残っていないのではないでしょうか。
    ただ、雷神の民の末裔ということで、彼の振るう強力な槍は「雷槍」と呼ばれ褒め称えられた…ということだと、私は思っています。
    ただ、これだとガリア全土に雷神にまつわる伝承があるというようなことになってしまうんですよね…
    もしかしたら、雷神は以外にも女性で、一般の人達には「光の女神(ブリジット)」として名が知られている…ってことはないですよね。
    『雷神の系譜』で少年に語りかけた雷神(と思しき人物)の声は普通に男性の声でしたしね…

    では、拙い考察文投下失礼致しました。

    返信先: パーシファルと雷神の一族 #3789

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    (2006年09月29日 10時18分45秒)
    この歌詞で雷自体を放っているとしたら、しっくりこないなと感じていたのですが
    雷槍をスピアと読んでいることが重要だと思いました。
    漢字で書かれた歌詞を日本語以外の言語で読んでいて、
    なおかつ直訳で無い場合
    その漢字の歌詞は比喩だと思うのですが
    『妹』と書いてソロルと読んで みたいな。

    返信先: パーシファルと雷神の一族 #3790

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    (2006年09月29日 23時48分35秒)
    基本的には、パーシファルさんは雷神の力を振るう訳ではない「普通の槍兵」だと思います。
    ただ、「♪パーシファルのスピーア~」の「ア」のあたりで、よ~く聴くと雷鳴が聞こえるんですよね…。
    ただの象徴の効果音なのかも知れませんが、案外本当に雷を扱える(または、雷が落ちやすい体質とか?)という可能性も…捨てきれなくなりました。

    返信先: パーシファルと雷神の一族 #3791

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    (2006年09月30日 15時29分58秒)
    パーシファルと雷神の民との関係は考えたこと無かったが
    言われてみればあるような気もするな
    もしこの戦いが単なる邪教に操られた神聖Frandle帝国の征服劇
    であるなら、わざわざこのブリタニアの戦いの顛末を
    このCDの中で語る必要性の高さに疑問が出るし

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