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ゲスト投稿参加者(2005年04月21日 13時49分21秒)
やはり男は足が悪くなかったのだと思います。『ランプを手にした者に「厄災」が降りかかる』という話でしたよね。サラバントに先に取らせて「厄災」だけを彼に引き受けさせる。その後で自分がかっさらおうと考えていたのだと思います。
男の声が聞こえたことにつきましては、
1)男は横取り目的でサラバントの後をつけていた(健脚なので可能だった)2)洞窟が崩れ始め、サラバントはランプを抱えたまま急いで脱出、入り口付近で男と出くわし、男が本性をあらわした
のどちらかだと思います。
ゲスト投稿参加者(2005年04月20日 12時19分45秒)
どもです。ひねくれ頑固者です。ここで、なぜ私が魔神=恋人説をとったのか、ほぼ≠説が固まっている今、かなり時節を外していますが、ちょっと述べてみたいと思います。
理由は二つ。
一、黒髪の少女はなぜ「泣きながら微笑んでいた」のか?
うれし涙?そうかもしれません。
ただ、このフレーズの直前にある「懐かしい声(恋人のものでしょう)」と重ね合わせると、違った見方も出てくるようなのです。
彼女は、「こっちへきてはいけない」と語ります。すなわち、恋人は、たとえ自分の為であろうとも、サラバントに「死者をも蘇らせるという」神の領域を犯しては欲しくなかった(わたしは、こっち≠死後の世界と考えてます)。その末路は身を以て知っているのだから。おそら上の神城様の考えに近いのでしょうか?彼女はかつて(今のサラバントと同じく)神の領域を犯したためにランプの魔神となってしまった、と(ただそれは遙か昔ではなく、幾重にも連なる輪舞の一コマだったのではないでしょうか?ぶっちゃけ言えば、彼女は「何代目魔神」だったのかもしれません。むろん、サラバントが長生きという考えもすてられませんが)。
魔神のあり方からすると矛盾するようですが、彼女はサラバントが自分のためにそのような力を求めることよりも、自分を忘れて、目の前にある(人としての)幸せを求めて欲しかったのではないでしょうか?
それが「泣きながら微笑んでいた」というフレーズに繋がるのでは、と私は考える訳です。理由その二、どうも、彼女の声と魔神の声ははるか嬢のものに聞こえるのですよね。耳悪いのかな?あらまり嬢は声質豊富だから、どっちかをやってるのかも知れませんが。
ただ、揚げ足をとるようでずるいですが、かずら様の意見と神城様の意見を総合すると…ありえなくもないでしょうか?そこで、私の考えた三つの願い。
1、洞窟からの脱出。(ここはみなさんと一致するかと)
2、彼女(魔神)ともに居続けること。(君のような女神に…とはいいませんがw)
3、彼女の呪縛からの解放。そして、その3つ目の願い事を叶えたとき、サラバントはその代償として…特に3番目の願い事なんか、「あと100個願い事を叶えてくれ」と同じくらい、ずるい願い事ですからねw
私は、この曲の、最初と最後の対比がとても好きなのです。
ゲスト投稿参加者(2005年04月18日 04時35分50秒)
皆さん、初めまして。永久(とわ)という者です。
本当はもっと長いHNなのですが、長いのでよく呼ばれている略称です。魔法使いサラバント、私は二番目に大好きな曲です。
一番好きなのは、失われし詩ですね。歌詞や曲調など全て好きです。それでは本題です。
私の意見は、ほぼ(というかほとんど全く)神城さんと同じです。
魔神が昔に封印されたこと、願いを一つしか叶えていないこと
洞窟崩壊時に彼が助かった理由、少女が人間だということ、増えたラクダのこと。ただ、一つ疑問なのが、彼は片足の悪い男の代わりに洞窟に降りたのにも関わらず
なぜランプを手に取った時点で、男が近くにいると思わせるような声が聞こえたのでしょうか。
それとも、「洞窟の奥」と言っていますが、それほど入り口から遠くないところにランプがあったのでしょうか。でも、それだと他のランプを狙う者たちに普通に取られてしまうような気がするのですが。
それから私、「彼は願った」と「吹き荒ぶ風は~」の少しの間の小説を書いてみましたが
いくら「今目の前にあるモノを見つめて」と言われたからと言って、助けた少女にすぐに惚れたりするのはおかしいと考えたので
サラバントは、後は自分の好きなように生きろ、と言ったのに対し、彼についていったのは少女の意思だったと思って書きました。少女が封印されてから、かなり時が経っているような感じなので、少女もいきなり解放されたとしてもどうしていいか迷うと思います。
知っている人はいないでしょうし、知っている場所なども変わり果てているでしょう。
サラバントも、恋人を生き返らせるために生きてきたようなもので、それを諦めた時点で、やることも見つからないはず。
何かを見つけるまで放浪の旅でもするか、と決め、少女も自分の居場所などを見つけるまで同行すると決めた、というような。長文失礼致しました。
ゲスト投稿参加者(2005年04月12日 19時52分51秒)
ヒゲの男=足が悪いとウソをついてサラバントにランプを取りに行かせて殺そうとした悪いやつ
という解釈が一般的なようですが、私はここを拝見するまで男は本当に足が悪くて取りに
行けなかったんだと思ってました。洞窟が崩れたのは、もともと誰かがランプを持ち出そうとすると洞窟が崩れるというトラップが
かけられていたんだと。
それで、ヒゲの男は洞窟が崩れた時に自分だけ逃げていなくなったんだと思っていました。3つの願い事の内訳ですが、私の場合は
「洞窟からの救出」
「魔神の少女をランプから解放」
「魔神の少女を人間に変えること」だと思っていました。ラクダは近くの町で買ったのかなと。
最後の部分で、サラバントと共に旅をしてる少女はこの時にはもう人間になっていると
私は解釈しています。例えランプに逆戻りはしなくとも、サラバントと出会った後も
魔神のまま永遠に近い時間を生き続けるのでは少女が可哀相すぎるので・・・。
ゲスト投稿参加者(2005年04月16日 07時52分49秒)
ネットの環境上、ずいぶんご無沙汰していたのですが、新アルバム発売記念ということで、やってまいりました。みなさん、けっこう深く考察されているのですね。ひとつひとつ、なるほどと思いました。というか、割り込みのしかも行きすがりの私のコメントにちゃんとコメントが入っていたことが嬉しかったりします。
ここでまたまた問題提起(?)
「増えたラクダっていったい何よ?」ですが、私は、サラバントだと思いますがいかが?
サラバントは魔神を呪縛から解放する代償として、ラクダとなってしまった。そして、それは歪んだ形であれ、彼の願いをかなえるものであった、と。←つか、まだ魔神=恋人説を捨ててないのかよ!という突っ込み待ってますwまあ、死者を甦らせるとか、ナレーションでいってますので、恋人はあくまでも普通の人ですかね、と自己突っ込み。それでは
ゲスト投稿参加者(2005年04月12日 12時21分03秒)
あらまり嬢と霜月はるか嬢、逆です。
はるか嬢が亡くなった恋人、あらまり嬢が魔神及びボーカルです。
はるか嬢のサイトで確認したところ、『亡くなった恋人ボーカル&コーラス』と書いてありました。
『沈んだ歌姫』のジュリエッタや『海の魔女』も聞くとよくわかります
ゲスト投稿参加者(2005年04月12日 15時12分11秒)
魔人≠恋人ということで決着がついたようなのでラクダの話。
最初のパートと最後のパートでラクダの数が違う件ですけど
私は、増えた分のラクダはヒゲの男が乗っていたラクダで、
願い事で出したものではないと考えました。
みなさんの意見はどうですか?
ゲスト投稿参加者(2005年04月11日 00時30分01秒)
恋人=魔神説ですが、恋人パートを歌っているのは霜月はるかさんという方で、魔神パートはあらまりさんということであっておりますでしょうか?もしそうなら、この側面からも、同一人物ではないのではないかと思います。同一人物ならわざわざ別のボーカルを当てたりはしないと思うんです。ただ、僕がはっきり声を聞き分けられているわけでもありませんし、ボーカルについて僕の理解が間違っている可能性もあります。
ゲスト投稿参加者(2005年04月11日 17時23分51秒)
わたしも 恋人≠黒髪の少女 だと思います。
なぜならば、恋人がサラバントに失われたモノの為に願うより
今目の前にあるモノを見つめて・・・といっているからです。これは、
“私のことはもう諦めて、目の前にあるモノ(黒髪の少女)を見つめなさい”
という意味のように思われます。
ですので弧月様の意見ですと、最後に恋人とサラバントは結ばれる(?)ことになってしまい、
目の前にあるものを見つめたことにはならないのではないでしょうか。
・・というのが、わたしが 恋人≠黒髪の少女 を唱える根拠です。
単純に読んでみたのですが・・どうでしょう;;——–
>ゼロ様
わたしは、恋人=あらまりさん、少女=はるかさん だと思います。
はるかさん好きーなので、ちょっと自信あります(笑
確か、前にはるかさんのサイトで魔神をやらせていただいた、
というようなことをおっしゃっていたような違うような・・;;
曖昧ですみません・・
ゲスト投稿参加者(2005年04月09日 10時55分02秒)
私は恋人=魔神説は否定的です。何故なら魔神が『古の罪と罰の輪舞』と言っていることから、魔神は遥か昔に何らかの罪を犯し、ランプに封印されいたと推測されるからです。その時には魔法使いの男は生きていなかったでしょう。
三つの願いは何だったかについて私なりの考えを書きます。
私は一つ目の願いしか叶えていないと思っています。
その願いは、魔神をランプの封印から解放することです。魔神の少女は元は人間だったのではないでしょうか。彼女が人間だったときに神の怒りをかって、ランプに閉じ込められ「ランプを手に入れた者の願いを三つ叶え、叶え終わればまた閉じ込められる」という呪いをかけられたと考えます。その呪いを解けば魔神に願いを叶える力はなくなると思われるので、ひとつの願いしか叶えていないという考えになります。
洞窟が崩れたときに助けてもらうという願いがあるかも知れませんが、あれは死んでしまった恋人の力か、ランプに触れたので魔神がその瞬間から彼を御主人様(マスター)として認識し、彼を守るために「願い」という形ではなく、ただ単純に助けたという可能性もあると思います。胡散臭いヒゲの男は欲深いので、洞窟の崩落時に死んでしまったのだと思います。最後にラクダが増えていますが、砂漠地帯のようなので町に行けば簡単に手に入ると思います。
勝手な意見、すみません -
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