サンホラを歌い始めてから自分の声の音域がすごく広がりましたよ。元々ソプラノでしたが、始めてArkを歌ったとき全く歯が立たず、悔しくて何度も練習しているうちに、やっと最近安定して歌えるようになりました。その後、Romanで黄昏の賢者と朝と夜の物語が歌いたくて、必死に男性の音域を練習し、やっと最近微妙にですが歌えるようになりました。
カラオケに行くと画面を見ながら歌うので、つい姿勢が前屈姿勢になりがちですが、まず最初は、思いっきり仁王立ちをして、顔を上げ、目線だけ画面を見るように心がけています。イメージとしては、体に一本芯が通っているイメージです。
後、自分が高いと思う声域は口を全開にした後、唇だけ閉じ気味にする。声を額や鼻まわりから出しているイメージ、自分が低いと思う声域は腹の底に力をこめ、お腹を響かせて歌うイメージを持って歌っています。
あと、全身を使って歌う事ですかね…声を出す時一番適したポーズは、そのとき歌っているものによって違うと思います。左手を大きく広げたり、息を吸うときは思いっきり胸を反ったり…人によってまちまちですが、仁王立ちからだんだん体でリズムを取って行く感じにしていくと、全身で歌えると思います。
文章にすると難しいですね…でも、一番大切なのは「この曲が歌えるようになりたい！」っていう気持ちと、何度も歌いこむ事、これに限ると思います。何度も歌っていると、あ、今歌えた！という瞬間が必ず訪れると思います。がんばってくださいね。私も黄昏の賢者、がんばります（笑）
