結論から言うと、既出です(確か…)。
解釈については聴く者に委ねる、というのがSHの流儀ではありますが、
『終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~』と「Chronicle 2nd」については
自分も密接な関係にある可能性が高いと思っています。
この曲の収録された「少年は剣を…」のジャケットには<書の意思の総体>クロニカが描かれており、
曲中に彼女についての描写と思われる箇所も存在します。
そして、ご指摘の箇所からは確かに「書の魔獣」「黒の予言書」を連想する事が出来ます。
その一方で、この曲はゲーム「カオスウォーズ」の主題歌であり、SH第二期の黎明を告げる曲でもあります。
先日のFCイベントでの、“この曲はあまり物語性が無く、POP色が強い”といった感じの陛下の発言からも、
この曲は多様な捉え方の可能な、SHの中でも特殊な位置付けの曲なのだと思います。