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ゲスト投稿参加者初めまして大黒(だいこく)と申します
SH暦はクロセカからになりますが友人のおかげで全作聞く事が出来てます
聴いた上でなんとなくこうかなというのは自分の中で消化できてるんですが未だに未消化な部分があるので皆さんにお知恵を貸していただきたく投稿しました
それは見えざる腕の歌詞の中にある
『~奮う精神の針』
という部分です
ココは赤ローラン(?)の蛮勇というか勇ましさを歌った部分で彼が馬を駆る姿はまさに敵兵にとっては悪夢が近づいてくる恐怖の対象に見えるのでしょう
そして彼が剣をまるで風車のように振り回して敵兵の首を次々と刈っていく姿はまさに風車のように見え、その返り血が緋い花に例えているのだというのは解ります
ただその後の先の『奮う精神の針』という部分だけがどうしても赤ローランの勇猛さとリンクしないのです
ここがはっきりしないのでその後の『闇を軽るく纏った』も浮き気味です
どうか皆様のお知恵でひとつの形を導いてください。お願いします -
ゲスト投稿参加者こんにちは、度々お名前を拝見しております、きらこです。
SH歴は私もクロセカからですがchronicle、web公開曲以外の楽曲は全て拝聴しています。さて本題の「奮う精神の針」ですが、個人的には興奮状態、あるいは発狂に近い状態に陥っているのではないかと。
奮う、という単語には勇み立つ、という意味がありますので。
赤い花、というのはサンホラお得意の(おそらく)血に関する比喩表現だと思っています。
戦争中ですから、あたり一面とはいかないまでも、いたる所に死体や血の海が広がっている
情景が容易に想像できるかと。
そしてそんな現場に長く居続け、人を殺し、噎せ返る程の血を浴び、臭いをかぎ、
平常心を保ったままいられる人間がはたしてどれほどいるでしょうか?
彼がそうならざるを得なかったのか、それとも初めからそうだったのかは不明ですが、
斯く語られる赤ローランの蛮勇振りから察するに、戦い(戦争や殺戮)を好んでいたように思えます。また「闇を軽るく纏った」についてですが、赤ローランは黒い鎧やマント(外套)などを身に着けていたのではないでしょうか。
私はマントなど布で出来た何らかの物の方がぴんと来ます。
そうすると、
闇=黒いマント(仮)
軽るく纏った=それが翻る、はためくなど空気の動きで踊る様子
というように取ることが出来るのでは、と考えています。まだまだ未熟でつたない考えではありますが、大黒さんの参考になれば幸いです。
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ゲスト投稿参加者ご意見有り難うございます
極端な興奮状態という事でしょうか。確かに戦場にいて正気を保つのは至難の技でしょうね
赤ローランがいわゆる傭兵なのか軍人なのかは解りませんが戦いを好んでいたというのは同意見です
なぜ『針』なのかははっきりとしませんが精神の部分はそれで納得できる気がします
闇=黒いマントについてですが、確かに馬を駆る姿を悪夢に例えたり首を刈る姿を風車に例えたりする事を考えるとありえない話ではないですね
ただ、あまり持ち出していい例ではないですがPVではマントをつけてなかったり鎧も粗末なもので色も赤銅色だったのでそこまで考えが至りませんでした
『闇を軽るく纏った』=黒いマントが翻るさま
確かにイメージとしてはしっくり来ますね
自分の中でももう少し煮詰めていこうと思います -
ゲスト投稿参加者戦争に行った人で、直接的に斬りあったり打ちあったりした人の本などを読むと、
実際戦っている途中では興奮状態ではあるでしょうが、
必死なので精神の針が振れる感じはしていないと思います。むしろ、戦争から帰還した後のフラッシュバックで自殺・・・・
と言った例のほうが多いようなので、ココからは個人的な意見ですが・・・
精神の針が振るったのはこのフラッシュバック状態かもしれません。 -
ゲスト投稿参加者フラッシュバックですか
確かに戦場から帰ってきていつまでも戦争の風景(?)から逃れられない人の話はよく聞きます
見えざる腕の歌詞中にも赤ローランの状態として泥酔状態(アル中)にして陶酔状態(ヤク中)とありますね
戦場から帰った赤ローランがその風景から逃れるために酒と薬に逃げたというのもありえる話だと思います。金ローランの方も薬にこそ手を出してませんが酒に逃げた挙句妄想に取り付かれて赤ローランを殺しにいってますからね
精神の針は戦場にいてもいなくても常にローラン達を苦しめたのかもしれません
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