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ゲスト投稿参加者(2004年12月23日 20時03分18秒)
初めまして。
SH新参者のMinnというものです。
皆様の考察を読んですごく気になったのですが、
辿りつく詩で最初にでてくる
『盲目の詩人ルーナ』
と
『地上の月と歌われた詩人ルーナ・バラット』
は別人なのでしょうか?
他にバラットという人物がでてきた記憶もないですし、
(聞き落としだったらすみません;)
『過酷な旅の果てに癌病を患って』
というのは辿りつく詩で歌われている旅のことで、
その詩はルーナが自分の若い頃の詩を歌ったものと勝手に解釈していたのですが…。新参なもので、
基本知識だったらごめんなさい。
でもなんかしっくりこないよなぁと弟と語っておりまして(笑)
考察聞かせて頂けたらうれしいです>< -
ゲスト投稿参加者(2004年12月23日 20時07分33秒)
>その詩はルーナが自分の若い頃の詩を歌ったもの
若い頃の詩じゃなくて若い頃のコトでした;;
あと、コレ書いて自分でも分からなくなったのですが、
辿りつく詩の娘が追っていたのは結局誰だったんでしょう??
意見お待ちします。 -
ゲスト投稿参加者(2004年12月23日 21時36分05秒)
どのへんがしっくりこないのか教えていただけると助かります~。結論から言ってしまいますと。
同一人物でしょう。ざっと書くと
・辿りつく詩の娘はルーナの若い頃
・彼女が探し求めていたのはバラッド(Endymio Ballad)
・バラッドとルーナは恋人同士だった
・バラッドは『詩人バラッドの悲劇』に登場、冬薔薇に殺されている
・旅路の果てにルーナは名も無き詩を綴ったのが彼であることを確信し、死を知った
・『弱い自分に負けないためにも大切な人の名前を背負った』
→バラッドの名を背負い、Luna Balladと名乗る詩人バラッドの悲劇はInstrumentalですが、ブックレットに物語が書いてあるのでそれを見ると一連の流れがわかると思いますよん。例えば、詩人バラッドの最期の詩を聞いた薔薇の紋章のを抱いた兵士=辿りつく詩のとある城で牢番をしていたという男だろう、とか。繋がりが見えてきます。
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ゲスト投稿参加者(2004年12月24日 09時09分20秒)
れっどすぺーす様、ありがとうございます。
前の竜胆ありす様の考察のあたりで『ルーナはバラットを愛していた』とあったので、バラット…?ルーナバラット??とか思ってしまったのです~;
聞き込みが足りませんでした;
ブックレットの方は持っていなかったのでよく分かっていませんでした;;;
でも助かりました!
友人のブックレットでも見せてもらって出直します! -
ゲスト投稿参加者(2005年01月21日 21時15分08秒)
詩人バラッドの悲劇を読んでいたら、
「今は亡き彼女と過ごした日々・・・」
とあるじゃないですか。
だから、バラッドを探していたのはルーナでも、
バラッドの想い人は別人だったのでは?えぇと初めての書き込みなんですがいきなりしゃしゃり出ちゃって申し訳ないです・・・が、他の皆さんの意見も聞かせて頂けると嬉しいです。
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ゲスト投稿参加者(2005年01月22日 13時12分40秒)
私も新参者なのですが、すみません所見をば。今は亡き彼女と過ごした日々…
は「今は亡き彼女」ではなくて「今は亡き(彼女と過ごした)日々」と言うことで、既に失われて還らない時間を指しているのではないかと思います。
或いは、エンデュミオ・バラッドはルーナと戦禍の中ではぐれ、既に彼女が死んだと思っているのかもしれません。彼は吟遊詩人なので、流離っている間に彼女のいた村が壊滅して、慌てて帰ってきたものの「誰も生き残ってなんかいないよ」と近隣の人に教えられたとか……で、人生に絶望した彼は、女王を挑発するような詩を歌ってしまったのかもしれません。
逆に命辛々逃げ出したルーナは、バラッドとは擦れ違いに彼を探して彷徨う間に彼の歌を耳にして、歌われている境遇に共感を覚えたので励みに歌っていた、とか。
そうなるとルーナが旅立った時点ではバラッドは生きていたと言うことになって、相当な悲劇だと思うのですが……。閑話休題。
嵐が訪れ 全て薙ぎ倒しても
大切なモノは 絶えず此処に在る
この部分がバラッドの歌った最期の詩だとしたら、バラッド視点だと「女王(=嵐)によって自分が処刑(=薙ぎ倒される)」という解釈と「戦禍(=嵐)によってルーナが死(=薙ぎ倒される)」という両方の解釈が成り立つのですが、同時にルーナはそれを聞いて「戦禍(=嵐)によって全て(或いは恋人)が奪われた(=薙ぎ倒される)」と感じたと見るのが妥当かと。
その後の「大切なモノ」のくだりは、バラッドもルーナも「例え失われても、相手への思いは自分の心の中に」ということを意味しているのでしょうが……そうなってくると
・バラッドの自分への思いを汲んだルーナは、永久にそれを抱いて生きることを決心し
・バラッドはルーナとの思い出を支えに、何者をも恐れることなく死出の旅へと赴いた
ということになってくるので……自分の妄想で段々切なくなってきました……推理の展開がちょっと冗長なので、シンプルなのは前者(「亡き(中略)日々」説)をプッシュしたいと思います。私の勝手な憶測(と言うよりも、途中から凄まじい勢いで妄想)なのですが、参考になれば幸いです。個人的な意見ですが、「辿りつく詩」が大好きな自分としては、ルーナはバラッドが最期まで思い抜いた恋人であって欲しいのです。長々と私見ばかり申し訳ありません。
ちなみに同様の討論が「教えてっ!ぴこ魔人☆/16」(タイトル:黒の預言書の中身。)の終盤でも行われているようですね。
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ゲスト投稿参加者(2005年01月23日 14時33分24秒)
けど、「枯れてしまった花・・・」とかいう記述があるように、
バラッドはルーナが死んでいると思い込んでいる、若しくは、バラッドの想い人はルーナではなくもう死んでいる、かのどちらかだと思います。 -
ゲスト投稿参加者(2005年02月19日 08時00分23秒)
はじめましてっ。
仕事場からこっそりと(ぉ) アムリタと申します。
あまり深く考えてなぞいないもので、皆さんの所見に感心すること頻りです。potmam様の説、非常に感服しました。
とすると、女王に対するバラッド(男)の「貴方は私の世界では二番目です」というのは、ただの彼の矜持や持論ではなく、「女王がいくら美しくても、私の心の中に大切にしまわれた思い出には勝てない。私に嘘をつくことは出来ない」という意味だったのですね。ちなみに、私は「バラッドはルーナが死んだと思い込んでいる」説をプッシュします。
だって、なんだか”詩人バラッドの悲劇”のラストが「ルーナ死んだと思ってたけど、実は生きてバラッド探してるよ」みたいなイメージでしたもので。 -
ゲスト投稿参加者初めまして。
私は、
バラッドの想い人≠ルーナ
ルーナの想い人=エンディミオ≠バラッドだと思っています。
私の勝手な解釈ですが、少し思ったことをかこうと思います。
バラッドが遺した詩は死ぬ(処刑される)直前に牢の中でつづったものですよね。
そしてルーナが口ずさんでいた詩は恋人が遺してくれたもの。
つまり直接恋人から聴いたもののはずです。
でもバラッドが死ぬ前にルーナには会ってないはず。では誰がルーナに教えたのか。
バラッドの最期の詩は、牢番の人が聴いていました。
牢番はその詩を街の恋人に伝えた。その牢番の恋人こそがルーナなんじゃないでしょうか。
そしてその後彼(エンディミオ)は戦争で兵としてかりだされ行方がわからなくなってしまった。
ルーナは恋人が教えてくれた詩をたよりに、人づてにとある城で牢番をしていたという男に出会う。
その牢番は、エンディミオと一緒に牢番をしていた人だったんじゃないでしょうか。
そしてそこで初めて、この詩は詩人バラッドがつづったものだと言う事実を知ったんだと思います。
そしてエンディミオが戦争の中で死んでしまったということも。
だから『薔薇の騎士団』のなかで「大切な人」という表記がありますが、恋人が教えてくれた大切な詩をつづったひと=大切な人
になるんじゃないでしょうか?
そして詩をつづったのはバラッドだということを聞いた時に、何故バラッドが処刑されたのかも聞いたのだと思います。
そして彼女は自分とエンディミオをつないでくれていたバラッドの名を背負う事にした。もうこんな悲しい事を繰り返さないように。と、こんな感じな解釈をしています。
あと『詩人バラッドの悲劇』にある「枯れてしまった花」という表記からしてやはりバラッドの恋人はすでに亡くなっているのだと思います。自分のなかでの一番は枯れてしまった花=今は亡き彼女、だから女王は二番なのだと。
そうなると亡くなってしまった彼女もサンホラのどこかででてきているのかなー、と思いつつ全くわからないのですが(笑)それでは長々とわかりにくい文章失礼しました。
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ゲスト投稿参加者はじめまして。
sarah様の説すごいです。牢番大活躍です!
ただ、詩人が兵として駆り出されてた説にはちょっと疑問です。
徴兵制度は比較的近代の制度なので、
クロセカの世界観からすると有り得ないとまでは言えないけれど、
非常に難しいかと思います。補足の形で牢番さんの活躍を推測するなら…
・牢番さんはバラッドの牢から素晴らしい詩を聞いた。
↓
・牢番さんはその詩をふと口ずさんだ。あるいは人に聞かせた。
聞いた人は、恋人とか、他の仲間の兵士とか。
↓
・詩は人知れず広まっていった。
地位の低い兵士さんというのは酒場にも出入りすることもあるそうなので、
そうした交流の場から一気に広まっていく可能性もあります。
↓
・詠い主の知れない詩がルーナの耳にも届く……といった感じです。
ルーナとバラッドの関係については、
バラッドはルーナが死んだと思っている説をプッシュします。
バラッドはルーナを、死んだものだとして最期の詩を遺した…
しかし、その詩は生きていたルーナに届いた…
とかだったらほんと泣けます; 激しくすれ違いです;;
「詩人バラッドの最期」の一番最後で一人サミングしてる女性は
ルーナなのでしょうか…?とかって妄想してしまいます;…と、私がルーナとバラッドに寄せる所はこのような感じです。
とても長くなりましてすいません;
どうかご参考に… -
ゲスト投稿参加者あわわわわ私なんかの考察に反応していただきありがとうございます、ぺあさん><
そして微妙に誤解されてしまった(というより私がかき忘れてましたごめんなさい!)ので補足を。
私の中ではバラッドの最期の詩を聞いた牢番がエンディミオです。つまり『詩人バラッドの悲劇』の中に出てきた「牢番」がエンディミオだと思っていました。歌詞の中で「街の恋人に教えた」とあったので。
そして牢番は兵士がやっているものなので戦争にかりだされてもおかしくないかなぁ、と思ってました。
ただ私はありえないほど歴史が苦手なので徴兵や兵についてのこともあまり詳しく知らないので兵が牢番をやることもあまりないのかもですが><;でもバラッドの恋人がルーナで、バラッドがつづった詩だと知らずにルーナが歌っていた、というぺあさんの考察すごく好きです!最期に残した詩が偶然でも間接的にでも愛していた人に届いたというのが切なくて・・・!!
それでは乱文ですが失礼しました!><
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ゲスト投稿参加者わわわ、こちらこそ内容をよく読み取れなかったみたいで、ごめんなさい。sarah様!
そして考察に共感してくださってありがとうございます!なるほど、エンディミオとバラッドは別々の人物、ということですね!
「Chronicle」(クロセカの前作)を持っていないのですが、
人づてに「バラッドの本名はエンディミオ=バラッド」と
聞いたような気がしたので、混同してしまったようです。
申し訳ないです;私も、徴兵などについては本当に大まかなことしか分からないので、
間違った知識である可能性も十分あるのですが、
兵が牢番をやることはあり得ると思います。
もちろん駆り出されることもあるでしょう。
戦争は相当悲惨な状況のようですから…。戦争で誰もが引き裂かれたからこそ、
バラッドの遺した詩が広まったんですね…。 -
ゲスト投稿参加者はじめまして☆ 私の予想を聞いてください♪
まず、私もpotmamさんの意見にとても近く 詩人バラッド=エンディミオン=ルーナの思い人 だと思います。
で、道連れの詩⇔最後の詩 の関係に関して考えたことですが、未完成⇔完成 の関係じゃないかと。
ちょっとややこしいので、時系列付きで説明しますね。まだエンディミオがルーナと共に平和に過ごしていた頃、(まだ歌詞はなく)メロディのみを口ずさんでいた。[color=red]←未完成[/color]
↓
エンディミオは、ルーナを残し詩人として旅にでる。(もしくは何かの理由で町から離れた)
↓
その後、ルーナの住む町が戦争で壊滅。が、ルーナは運良く生き延びエンディミオを探しに行く。
↓
入れ違いに、一時的に町に立ち寄ったエンディミオはそのことを知り、ルーナが死んだと思い込む。
↓
想い出を胸に再び旅に出て、天才詩人バラッドと呼ばれるまでになる。
↓
その名を聞いた女王の誕生祭に招かれ、讃える詩を要求されるが、逆に怒らせ死刑に。
そして死の間際に、思い出の曲に詩をつける。[color=red]←完成[/color]
↓
その最後の詩を聞いた牢番の男から恋人⇒人から人へと詩は広まり大陸中に。
↓
旅の途中眼病を患い盲目となったルーナは、広まった詩に思い出の調べを感じ取り、詩を辿っていく事に。
↓
過酷な旅を越え、ついに牢番をしていた男からすべてを聞いたルーナ。
エンディミオの想いを受け止めたルーナは『バラッド』の名を継ぎ、詩い続ける決心をした。こう考えた理由は、
【詩人バラッドの悲劇】より
・『枯れてしまった花』『追憶という名の幻影』
⇒恋人は死んでしまった・・・と思っている
・『旅の娘が一人』『どこか懐かしい』最後の方に入っているハミング
⇒処刑されたころ(詩が広まる前)に、その曲を口ずさめる娘がいた
【辿りつく詩】より
・『苦しくとも詩い続ける途を選んだ』
⇒恋人の死を乗り越え、その想いを継ぐことにした
・『彼の名はバラッド 本名は不明』(ピコマジ版より)『手がかりひとつ無く』
⇒処刑される(詩が広まる)前や、エンディミオという名では誰も行き先を知らない
・『帰れぬ私は』
⇒帰るべき町を失った
・『切なくも懐かしき調べ』
⇒思い出の中にあるメロディ
・『恋人(アナタ)が最期に遺してくれた』
⇒ルーナの恋人は処刑されたバラッド
【薔薇の騎士団 】より
・『詩人ルーナ・バラッド』『大切な人の名前を背負った…あぁ…エンディミオ』
⇒「バラッド」は大切な人(=エンディミオ)の名前(通称)これなら内容的にすっきりするし、すれ違ってしまった悲劇は切ないけど
ルーナが『運命を呪うより』前を向いて生きたので、救いがあるかなと(^-^ -
ゲスト投稿参加者バラッドの恋人がルーナか否かについて少し。
私はバラッドが旅を始めたそもそものきっかけは戦争で二人が引き裂かれたのが原因だと思っています。
戦争によってルーナとバラッドは別々に逃げ、引き裂かれる
↓
バラッドはルーナが死んだと思い込み、旅に出る
↓
ルーナも遅れて旅に出る(おそらくバラッドが死んでないと信じて)
↓ ↑(どちらが先か?)
バラッド死亡。名も無き歌が残り、ブリタニア全土、ひいてはガリアへと広がる
↓
以下、辿りつく詩根拠としては辿りつく詩での
「戦禍という名の爪痕~
多くの者達が為す術もなく引き裂かれた時代」の部分なのですが・・・いかがでしょうか?
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ゲスト投稿参加者初めまして。些細な意見ながら失礼します。前文読んだのですが何分意見が固まらないままの混乱気味でして既出でしたらすみません…。辿りつく詩の歌詞についてです。
挫けそうな私をいつも支えてくれたのは
あなたが最後に遺してくれた この名も無き詩よとありますが、二行目最初のあなたは恋人という表記ですので、歌がバラットにより作られたものならばバラットとルーナは恋人なのではないでしょうか?
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