クロニクル2ndの「主人公」たち。「キミ」と「ボク」って誰?

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25件の返信スレッドを表示中
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    • #2581 返信

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      (2004年11月26日 13時40分18秒)
      ぴこ魔神とみなさまに質問です。
      既に語り尽くされた話題かもしれないのですが、クロニクル2ndの「主人公」たちについてです。
      「書の魔獣」に出てくる少女はルキアに間違いないと思うのですが、「黒の預言書」で「ボクらは組織から逃亡した」と言っている声(少年バージョンに聞こえる…)や、「キミが生まれてくる世界」「<ハジマリ>のクロニクル」で語りかけてくる声は、それぞれいったい誰なのでしょう?(今にも死にそうな雰囲気でしたが…)
      また、クロセカの全編を通じて登場する白い鴉は、誰の化身なのでしょうか? 
      諸説が既に確立されているのか、公式待ちなのか、そのあたりのところも知らないもので、質問させていただきます。

      教えて!ぴこ魔神☆

    • #3738 返信

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      参加者

      (2004年11月26日 14時13分45秒)
      知りません♪
      そんなわけで適当に答えちゃいます。

      「キミが生まれてくる世界」は
      始まりの獣とクロニカですよ(ぇ
      Sound Horizonの良心にして秩序、我らがクロニカたんの誕生を祝う歌なのです(ぇ

      <ハジマリ>のクロニクル
      黒の歴史の外側の住人だと思います。
      世界の外側に飛び出してしまった存在。
      歴史が何度も繰り返されるのはこいつらが犯人です。

      勝手なことばかり書いてゴメンナサイ

    • #3739 返信

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      参加者

      (2004年11月26日 15時53分27秒)
      >Xavierさん
      白鴉については、確かに時を超越した存在であるような印象を受けます。ですが、あくまでChronicleの世界内・一連の歴史の環の中の存在ではないかなと思います。
      黒の凶弾のスレでも、邪神に滅ぼされた前史文明とかオーパーツ万歳とか、Chronicleの世界観から外側の概念を提示されてましたが、それを言い出すと収拾がつかなくなるか、考察を放棄した想像の応酬になってしまう恐れが・・・。
      でも、クロニカの起源について思いを巡らせるのは楽しいですよね。

      >紫煙さん
      はじめまして。私もずっと疑問に思ってたことでした。
      「ある抜け落ちたページ」のエピソードとして、少年と少女が「ごっこ遊び」に興じていたというパートがありましたよね。私はその二人の正体について、以下のような考察をしていました。

      1.「書の記述をまねた」とあるので、教団関係者である。
      2.少年が語り手だとすれば、少女の方が「白い鴉」役である。
      3.少年(語り手)は、近い先、死んでしまう(病気?)

      最初、この少年と少女はルキウスとイリアかと考えたのですが、子供(ルキア)を産むには幼いかな、という躊躇いもあり、結論が出せませんでした。
      では誰か、となると、ここで新キャラに登場されると話がわからなくなりますので、私は少女がルキアであると考えました。
      少年は間もなく世を去りますが、その後もルキアたちを導く概念上の存在に昇華されたのではないかな、などと思います(ラ○ァのような 汗)。白い鴉は、この少年の魂「も」取り込んでいるかもしれませんね。

      ここらあたりまでが想像の限界でした。
      これらは私のサイト(女性向けサイトですので公開は堪忍・・・もう残骸しかないですが)で細々と述べていましたが、れっどすぺーすさんのブログ→http://redspace.exblog.jp/で、もっと突っ込んだ考察をされています。結論は微妙に違いますが、ほぼ同じ流れだったので、ああそんな的外れじゃなかったか、と一人満足しています。

    • #3740 返信

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      参加者

      (2004年11月27日 22時11分56秒)
      >Xavier様
      黒の歴史の外側の住人…ですか。なるほど、そういう考え方もあるのですね。
      でも、
      歴史が何度も繰り返されるのはこいつらが犯人です

      とうのは、俄に首肯しかねます。
      彼らが犯人であるという事は、クロニカさえ逆らえない歴史の運命を決定しているのが、あの少年と少女ということになってしまいます。彼らがそういう悲劇を意図して創り出すとは思えないのですが…。すみません、私の勝手な想像なのかも知れませんけど。

      >めのあ様
      考察ヒントありがとうございます。
      ルキアが「キミ」という考え方があるんですよね!
      「ボク」の方がルキア、という考えと二分されているようで。
      というか、ルキアの一人称も「ボク」っぽいので、紛らわしいですよね。
      「ボク」が守ろうとしている「キミ」との約束、というのが、何を指しているのか。それによって、だいぶ方向が見えてくる気がします…。

    • #3741 返信

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      参加者

      (2004年11月28日 05時35分13秒)
      うーん
      ルキアの一人称がボクって言うのはどこから出たんでしょうか。
      黒の予言書のキャラ=ルキアって言うのも確定じゃないですよね。
      個人的にボク女であって欲しく無いという希望が・・・

    • #3742 返信

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      参加者

      (2004年11月28日 10時43分07秒)
      >紫煙さん
      ブログのほうにも書くつもりだったのでちょっとだけ(笑
      歴史を辿る少女と歴史を導く白い鴉。自分は白鴉≒ルキア(あるいは、ルキアの一族の系譜)と考えています。ソラ≒白鴉、と考えるとこれは成り立ちませんがー。この辺、少しめのあさんの考察とは違いますね。

      >めのあさん
      紹介ありがとうございます。拙い考察ですが、ヒントになれば幸いです。

      >通りすがりさん
      通りすがりさんは黒の予言書・書の魔獣のボクを誰だとお考えですか?
      この辺はマルチプルアウトの特徴を持っていますので、受け取り方次第とも言えますね。
      個人的には『歴史を辿る少女と世界の物語』ということもあり、整合性を考えると少なくとも黒の予言書と書の魔獣のボク=ルキアの可能性が一番高いかなぁと思いますが、いかがでしょう。

    • #3743 返信

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      参加者

      (2004年11月28日 15時00分17秒)
      >れっどすぺーすさん
      言われてみると書の魔獣ではルキア以外考えられないですね。
      ありがとうございます。

    • #3744 返信

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      参加者

      (2004年11月28日 20時22分01秒)
      私の考えとしては雑談スレ>>230に表れているんですが、ちょっと補足してみます。

      全体の物語としては、歴史を呑み込む黒い魔獣による終末の到来を奉じ新世界へと導こうとするノア、終焉に抗い予言書にない<ハジマリ>を探すルキア、その対比となっているようです。白鴉は歴史を導く存在で、後者の象徴と捉えて良さそうです。ジャケットのクロニカの頭上にいるのがそれっぽい。
      終焉を迎えてなお、《時を超え甦るハジマリの地平線》=Chronicleは現れた。
      『Chronicle』『Chronicle 2nd』の世界は一種の終末論ですが、それに対して戦い挑み、決して諦めないということ、そのことが描かれています。
      「<ハジマリ>のクロニクル」は抜け落ちたページに関わり、終末を越えやってくる新世界、そのハジマリが歌われているようです。

      問題はノアの求める新世界と、ルキアたちの求めた果ての新世界が同一のものであるのかどうかですが、私の考えとしては否、というのが雑談スレ>>230でした。
      悲惨な世界を終焉へと導き、全てを葬り去って迎えるノアの新世界。
      終焉に対して抗い、戦い抜いた後に迎えるルキアたちの《時を超え甦るハジマリの地平線》。
      前者は滅亡と生成それこそが「救い」であり、その永遠の繰り返しこそが完全なる世界の真理であるという発想のようでした。その下で「永遠を手に入れた魔術師」ノアが記したのが「黒の予言書」。
      翻って後者は、そうではなく、この世界を諦めないことが「救い」であり「希望」なんだ、というもの。どんなに悲惨な世界であろうと、どんなに無価値に感じられる世界であろうと、必ず希望はある。必ず地平線より陽はまた昇るんだ、と。
      そしてその果てに手に入れた世界の肯定こそが、「新世界」へと繋がっていく。

      さて、「キミが生まれてくる世界」「<ハジマリ>のクロニクル」なんですが、そもそも登場人物を特定できるつくりにはなっていないようにも感じるんですよね。
      以下は『Chronicle』の「君が生まれてくる世界」からの引用です。

      「君は生きるだろう・・・

      楽しいトキも 苦しいトキも全て・・・」

      全てを許し 全てを受け止める

      新世界の子供達 明日生まれてくる君へ

      僕達からのメッセ-ジ・・・

      「やがて君達の世界にも終焉が訪れるだろう

      それでも・・・どうか諦めないで・・・君を愛している・・・」

      もちろん、二曲とも物語的な解釈も可能なのでしょうけれど、それよりも「キミ」という表現が「私たち聞き手」を指す意味合いが強く、そのためにわざとぼかしているように、私は感じています。
      …その辺を深くツッコムと収拾つかなくなりますので、やはりまとめずにおきます(^_^;)
      物語的な解釈については、また後日、時間があれば試みたくも思っていますけれど、今はこんなところで。

    • #3745 返信

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      (2005年01月22日 11時45分57秒)
      はじめまして。
      ここ数日から拝見していて、ふと思ったので書き込ませて頂きます。
      遅れ馳せながらしゃしゃりでてしまってすみません。

      雑談の方で既出だったら申し訳ないのですが、私は「黒の預言書」の少年がルキウスなんじゃないかと思いました。
      と言うのも、「黒の預言書」の末尾は

      やがて組織に疑問を抱いたボクらは組織から逃亡した

      となっているのですが、
      ・「やがて」となっているので、時系列的には「黒の預言書」から外れたどの時点の話であっても問題ない。
      ・逆に言えば、「黒の預言書」の「ボク」は成人を待って逃亡しても文脈的には構わない。
      ・しかも「ボクら」と複数形になっている。
      と言うところから、てっきりルキウスとイリアだと思っていたのですが……ついでに言えば「ルキウス=反逆者」なので、

      気付くべきだ 気付いたなら 戦うべきだ

      の部分も、「書の魔獣」と矛盾はしないと個人的には思っています。

      ちなみにこの二人が「キミが生まれてくる世界」「<ハジマリ>のChronicle」と符合するかは疑わしいのですが……「約束」とか「ソラ」とかが微妙に一致しているのを合理的に解釈する方法はまだわかりません。

      既に既出だったり、解決済みの問題だったらすみません。所見ですが、ひとまず失礼します。

    • #3746 返信

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      参加者

      (2005年01月22日 13時35分43秒)
      初めまして。
      久しぶりに覗いてみたら更新されてたので、私が考えたことを書いてみますね。

      私もpotmamさんと同じく「黒の預言書」の少年はルキウスだと思います。
      と言っても私は、

      “物心ついた時”~“予言された終焉へと…”

      はルキアの視点だと思いました。
      そして、

      “気付くべきだ”~“白鴉のように”

      これが教団の方針に疑問を持ったルキウスの言葉、だと思います。
      その後はまたルキアの視点に戻ってる感じがします。

      「キミが生まれてくる世界」は、ルキウスが生まれる前のルキアに話しかけてるんだと思います。

      「<ハジマリ>のクロニクル」は、ルキウスがイリアに話しかけているんだ思いました。
      歌詞からして、幼かった日々を回想してるっぽいし。
      おそらくルキアがお腹にいる事が分かったころのことかと。
      そして教団に疑問を持ち始め、逃亡する事を考え始めた感じです。

      “キミが白い鳥になるのなら”~“ボクは最期まで信じて逝こう……”

      これは教団から逃げる作戦を考えた時の気持ちかなって。
      イリアとルキアを逃がすために、ルキウスは反逆者として時間稼ぎのために死ぬ事を選んだのだと思います。

      “ボクのことは愛さないで欲しい。ボクは、もうすぐキミの世界から消えてしまうから。”

      これもルキウスが死ぬ事を覚悟した時なら、矛盾しないと思います。
      その後の言葉も、イリアが逃げる時に躊躇わないようにと言ったと推測するなら、内容は矛盾しないかなと。

      “── 哀しみの黒い幻想
      ここからハジマル
      ボクらの戦いの年代記 ──”

      ルキウスが教団に抵抗するちゃんとした思想を持った最初の人だとしたら、物語はここから始まりますよね。
      そしてルキアは教団の施設で、ルキウスに関する事を見つけて遺志を継ぐため逃亡する…とか?

      ああ、なんだかごちゃごちゃしてしまいましたね;
      まとめると、
      「黒の預言書」は物語の冒頭部分、つまりいろいろな人が入ってきてる。
      「キミが生まれてくる世界」と「<ハジマリ>のクロニクル」はルキアが生まれてくる前の、ルキウスとイリアの話。
      と考えました。
      こう考えると、

      “黒い背表紙に黒い文字で書かれた物語”

      ルキアが生まれてくる前の物語のこと。

      “ある抜け落ちたページ”

      ルキウスとイリアの話だから(ルキアの話ではない)
      ルキアがこの歴史の主人公となるなら、この2曲は裏話的なものになるかなと。

      最後に、ソラ→・白鴉→ルキウス、またはルキアの意思、だと考えてます。
      …長くなってすみませんでした;

    • #3747 返信

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      参加者

      (2005年03月03日 15時27分44秒)
      昨日知人に聞かせてもらったばっかりで、歌詞カード?みたいなのも見せてもらってないような、初心者とすら呼べるかどうかあやしい者ですが・・・

      ここを見させてもらって、ああ、そういう風に言ってたんだ、とか
      そういう話だったのか、と参考にさせていただいてます。

      そこでちょっと、私の感じたものと違うな~と思ったので、
      私の感じたものをば・・・そんな感じ方をする人もいるんだ~程度で呼んでくださるとありがたいです;

      “のChronicle”で出てくる”キミ”と”ボク”は
      “キミ”は私たちのことで
      “ボク”とは、このCD(Chronicle 2nd?スイマセン名前うろ覚えで・・・)のことなんじゃないかと感じました。

      最後のほうで”もうボクはこの世界から消える~~”みたいなところがありましたが、これは単純にこのCDが終わるってことなのかなと思いました。

      “黒の預言書”~”書の魔獣”までの物語は
      結局は運命には逆らえませんよ、みたいな感じでしたが
      キミたちは、「運命には逆らえないんだからどうでもいいや」じゃなくて、「立ち向かっていって欲しい」と、
      このCDを聞いた時、それが一番言いたいこと、というか
      伝えたいことなのかなっと感じました。

      鳥は歴史を歩んで、運命に立ち向かってゆく、私たち人間の象徴のようなものかなっと。

      皆さんのように、理論的に分析したりするのは苦手で、フィーリングだけで生きている人間なので・・・ご了承ください;

    • #3748 返信

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      参加者

      (2005年03月21日 16時35分09秒)
      はじめまして。最初に感じたことをとにかく書いてみます。

      かなり矛盾があるのですが、
      キミが生まれてくる世界の
      ボクは 
      のクロニクルの
      キミと
      黒の予言者の
      ボクと同一人物で、ルキアだと思います。

      ルキア視点でのキミというのは、登場してない人物で、ルキアが逃亡した時に出会った人で、「キミとの約束」をした人物かと。

      なぜ背表紙に書かれていたのかは、
      ルキアが何らかの理由でノアに秘密で(だから黒で)書いたんだと思います。

      ルキアが白鴉になったのなら、約束をしたキミは、先におおきなソラになったとも考えられますし。

      ・・これだと、なぜ”キミが生まれてくる世界”で最後にクロニカの言葉が入るのか謎ですね。

      ちなみに、歴史を辿る少女(ルキア)は、書を読んで歴史をたどっているとも考えられる気もします。
      かなり適当ですが・・参考になればと。

    • #3749 返信

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      参加者

      (2005年03月19日 11時47分55秒)
      はじめまして
      最近になってやっとSoundHorizonのことを知った北風と言います。

      みなさんのいろいろな考察を読ませてもらって疑問に思ったことがあるのですが
      なぜ、「キミが生まれてくる世界」はクロニカ様生誕の曲なのですか??
      僕個人の考えだとイリアが自分の中にいるルキアのために歌った曲だと思っているのですが…
      皆様の意見を教えてください。

      追伸
      もう、語りつくされたネタだったらごめんなさい。
      最近になって聞き始めたものですから…

    • #3750 返信

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      参加者

      (2005年03月19日 19時09分38秒)
      はじめまして北風さん。
      Sound Horizon中毒の世界へようこそ!(^^)
      もうすぐ待望の「Elysion~楽園幻想物語組曲」も発売されることですし、これからまた熱い考察が繰り広げられそうです!
      一緒に盛り上がりましょうね~v

      さてさて、早速ですが、ご質問の内容を拝読してちょっと疑問が。
      失礼ですが、その
      >「キミが生まれてくる世界」はクロニカ様生誕の曲
      という情報のソースは何処・・・でしょうか?
      いえ、多分、SHファンの間で一般的な見解では、北風さんがご想像しているものが近い筈なので。

      つまり「キミが生まれてくる世界」が誰の物語か、を確信するためには「キミ」と「ボク」が「誰であるか」の定義付けが必要なワケです。
      そして、その「キミ」と「ボク」にあてはまる可能性として有力だと言われているのは、今のところ

      1.「キミ」→ルキア 「ボク」→イリア
      2.「キミ」→ルキアの子 「ボク」→ルキア
      3.「キミ」→イリア 「ボク」→ルキウス

      の組み合わせ・・・くらいだと思います。
      ルキアの一人称が「ボク」みたいなので、ちょっと話がややこしくなっていますけど。

      ただ、これがクロニカ様生誕の曲だったら・・・激しく・・・なんというか(笑)
      「キミ」がクロニカ様で「ボク」がノアですね。それはそれで面白すぎます・・・が!(爆笑)
      いや、真面目な話、色々な符号があてはまってしまうのが凄くイヤですね~(^^;)
      一応、クロニカ様の媒体(?)である「黒の予言書」はノアが記したモノらしいですし。
      そうすると「黒い背表紙に黒い文字で記された物語」という表現まで気になりますねーw

    • #3751 返信

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      参加者

      (2005年03月20日 09時36分39秒)
      お返事ありがとうございます。

      「Elysion~楽園幻想物語組曲」楽しみです。
      発売日が平日というのが、学生にはつらいのですが…

      >「キミが生まれてくる世界」はクロニカ様生誕の曲
      はこの掲示板に書いてあったのですが…
      僕が皆様の考えを間違えた捕らえ方をしていたようです。
      ごめんなさい。
      たしかに、ノアがこの曲を歌っていたらすごい光景ですね…

    • #3752 返信

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      参加者

      (2005年03月26日 14時28分56秒)
      今まで考え付きませんでしたが,
      もし「キミが生まれてくる世界」の「ボク」が「ノア」ならなかなか面白い読みができますね。

      あれがノア,つまり予言書と同じ著者の手によるものなら,
      背表紙に書いてある事実から,予言書自体の「後書き」のようなものだと考えられます。

      そうするとあの中の「キミ」は「読者」とイコールだと考えるのが自然なわけで,
      かつ,どうもこの「読者」は特定の誰かをイメージしているように思えます。

      そこまで考えると,今度は予言書自体がその誰かのために書かれたものとも考えられます。
      「キミが生まれてくる世界」の歌詞からすれば,
      「この世界」を語ることが予言書の書かれた目的でもあるわけで,
      このへんに具体的なイメージを与えるとしたら,

      つまり,「友達を元気付けるために作り話をしてあげる男の子」。

      そもそも,Revo氏の語った予言書の著者ノア氏と作中のノアを同一の存在と考えないこともできるわけで,
      著者が自分と同じ名をつけた作中人物だと考えれば,非常にすっきりします。
      つまり,「黒の予言書」の物語自体が著者ノアによって誰かのために書かれた「お話」であり,
      「黒の予言書」~「書の魔獣」はその中の物語ということになります(うわ,メタな話が来ました)。
      『黒の予言書』はネバーエンディングストーリーみたいなもんですね。今読んでる本の中に読んでいる本自体が出てくる物語。
      (もちろん,著者ノアと作中のノアが同一人物で同一世界だと考える手もアリですが,さすがにメタ過ぎるような;;)

      ここでさらに次の曲「<ハジマリ>のクロニクル」もこの著者ノア氏が「キミ」のために書いたメッセージだと想定します。
      この著者ノア氏はまもなく死ぬ。だから愛する「キミ」のために一冊の本を書いた。
      それが「黒の予言書」をめぐる物語としての,『黒の予言書』。
      無数の物語の中で多くの人々が苦悩しながら,それでも運命に立ち向かっていく物語。
      どんなに運命に閉ざされても,生き抜いていく物語。
      キミもきっと生き抜いて欲しいという思いを込めた物語。

      途中の原稿を二人で読んでいたとすれば,「ご

    • #3753 返信

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      参加者

      (2005年04月13日 16時32分44秒)
      私は、「ボク」がルキウスで「キミ」がイリヤのお腹の中にいるルキアに歌っているんだと思ってました。

      でもあの歌をノアが歌っているのだとしたら、著者のノアの方で、黒の教団のノアと著者ノアは別人だと思います。

      T.ヤマダ様の説と似ているのですが。死期の近い著者ノアが、もうすぐ生まれてくる最愛の娘のために
      長い長い物語を書き残した。

      サンホラの物語に「父と娘」が重要なキーワードとして何度も登場するのも、そういう意味があるんじゃないかと。
      もうすぐ死んでしまう父が、自分が消えてしまった後も娘が強く生き抜いてほしいという想いをこめて
      記した物語。それが「黒の預言書」だと思います。

    • #3754 返信

      ゲスト投稿
      参加者

      (2006年09月29日 22時47分34秒)
      お初ですっ☆
      今頃になって、少し分かったかもですっ!
      私は、みなさんと違う考え方で考えてみました。
      あらまりサソのキャラ声の微妙な変え方、作り方に注目してみました。
      ”黒の予言者”・”書の魔獣”のボクのボクは、ルキアですよね?
      やさしい感じの声で、鼻の奥を空けて喋ってるような、透き通った声です。
      ”キミが生まれてくる世界”のボクは、最初の”今日は~のことを”の所は、ちょっと掠れの入った少年っぽい声です。
      最初の”今日は~のこと”の所は、最初と違って、”黒の予言者”の時の声っぽいです。
      のクロニクルのボクは、
      ルキアの時とは、歌い方、声の出し方が少し違います。
      少年っぽく、『そんな悲しい顔~知ったんだと思う』といってます。
      ルキアの時とは、全然声が違うのが分かりますよね?
      よって、のクロニクルのボクは、ルキウスなんだと、私は勝手に思い込んでいます。
      以上っ。のぞみの意見でしたっ!

    • #3755 返信

      ゲスト投稿
      参加者

      (2006年09月29日 23時19分29秒)
      つけたし~っ
      キミが白い鳥になるのなら ボクは大きなソラになろう
      キミは何処までも羽ばたいて往ける ボクは最期まで信じて逝こう……
      から、キミはイリア(白い鳥)ボクはルキウス(大きなソラ)って思ってます・・・。
      意味不明な文章を何度もスイマセンOTL

    • #3756 返信

      ゲスト投稿
      参加者

      (2006年10月04日 18時19分02秒)
      はじめまして。横槍(?)失礼します。
      「キミが生まれてくる世界」の「ボク」はハクアになったんじゃないかと、
      皆様の文を読んでいて思ったのですが・・・・・。
       
      あと、「キミが生まれてくる世界」はずっと、ルキアがお腹にいて、イリアが話しかけているのだと思っていました。
      でもノアが・・・・。って説もあるのですね!
      なんだか意味のわからない分ですみません;

    • #4087 返信

      ゲスト投稿
      参加者

      はじめまして。
      最近SHにはまったばかりの新参者ですが、私が想像していた「キミとボク」のイメージをお持ちの方は他にいないようだったので、書き込んでみます。
      同じような印象を持った方、いるかなぁ……

      仮説1 白鴉とソラという存在は、長い時代に渡って存在している

      仮説2 白鴉とソラ、ルキアは何らかの手段でタイムトリップ(未来へのみ?)をしている

      仮説4 世界はループしている
       「書の魔獣」において、音楽が逆回りしている印象から、世界の終焉=時間の逆戻り、終焉→黒の予言書が生まれた時へ

      仮説5 ルキア=イリアである
       書の魔獣のループによって、ノア、ルキアは過去へ。
       ルキアは記憶を喪失→イリアに。
       ノアは記憶を喪失せず、黒の教団を発足。
       ノアによって施設に入れられたイリア、ルキウスと出会い結婚。
       ルキアが宿ると同時にイリアに記憶が戻る。
       ルキア出産、と同時にイリアがタイムパラドックスによる消滅→ソラ化。
       ソラ=イリアの残留思念(?)
       ルキウスはイリアの消滅と同時に、愛娘を護る為に白鴉化。
       ルキアに父親(将来の恋人)だと知られぬままにルキアと同行。
      (ルキアの父にたいする感情が「激しい恋心」(黒の予言書)となっている事から)
       書の魔獣が目覚め、ルキアは再びノアとの決戦へ……ループループ。

       そんなちょっとした妄想。いかがでしょう?

    • #4092 返信

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      参加者

      初めまして、拙い考察ですがお邪魔致します…。

      『キミが生まれてくる世界』

      これで歌われている『キミ』とは、書の魔獣の洪水によって全てが水に呑まれてしまった中から新しく生まれてくる世界のことだったりは…と。
      ゴポゴポと水の音(に聴こえる)が入っているので、水の中から新しい世界が生まれるような感じがしたのです。

      「今日はいっぱい話そう」という台詞は、水に呑まれた旧世界の生まれ変わりであるその新しい世界に、旧世界のことを教えて聞かせている誰かの台詞なのかなぁと考えたのですが…。
      その誰かというのがルキアなのかルキウス+イリアなのか、それとも全く別のものなのかは悩みますがorz〈ルキアであれば、私の中でしっくり来るのですが〉

      ルキア=世界の化身というのはどうでしょうか…(´・ω・`)
      世界は予言書の通りに動く、なのでその世界の化身である〈黒の神子〉がルキアなのかと…。
      だからノアも書の心理がルキアには理解できると思っていた。
      私は何となくそんな風に感じました。
      でもそうなると、ルキウスとイリヤはもっと偉大な者に…。
      偉大だからこそ反逆できて、その娘であるルキアも崩壊に向かう世界に抗う意思を持った…等々。

      最後のクロニカの台詞は、結局彼女〈世界=ルキア〉は崩壊する運命から逃れられなかったという意味で。
      けれどルキアは新しく生まれる世界に、キミを絶対守るという約束をした…。

      『書の魔獣』

      「ソラから舞い降りた~闇に向かって往く」  これは白鴉のことだと思うのですが、その後
      「その頃ボクらは…」と続くので、同じ頃教団の地下大聖堂にてノアと対峙しているルキアは、
      白鴉ではない、という個人的結論になりました。
      しかも「ボクら」なので、(ノアも娘達と言っていますし)ルキアと一緒に少なくとももう一人はいる気がします。
      多分黒の予言書でルキアと一緒に逃げた人物だと。誰だー…orz

      上手く纏められなくてすみません…それでは失礼致します。

    • #4588 返信

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      参加者

      初めまして。
      最後にレスがついたのがずいぶん前の記事のようですがレスつけてもいいのかちょっとどきどきです。
      私が思ったキミとボクの組み合わせの中で、まだ出てないものを書いてみようと思います。

      私は
      「黒の預言書」・「書の魔獣」のボク→ルキア
      「キミが生まれてくる世界」・「ハジマリのクロニクル」のキミ→ルキア
      「キミが生まれてくる世界」・「ハジマリのクロニクル」のボク
      →ルキアを守ろうとする運命
      だと思いました。

      クロニカ様みたいな存在がいるのなら、運命自体が一つの意思、存在を持ってもいいんじゃないかなぁと。
      「書の囁き」に”彼がその運命から逃れることは別の運命によって定められていました”
      とあるので、運命という存在は複数存在すると思います。

      なので、「キミが生まれてくる世界」・「ハジマリのクロニクル」のボクはルキアを守ろうとしている一つの運命だと思います。
      そうすると運命=ソラ  ルキア=白鴉となりますが、白鴉は鳥であるからソラ(空)からはどこまで行っても逃げられない=どこまで行ってもキミを守るよ、みたいになるのではないのかなぁと。
      ”結局彼女は運命の手から逃れられませんでした””めでたしめでたし”と繋がりそうな気がしますが、この台詞は明らかに幸せな「めでたしめでたし」ではなさそうなので矛盾してしまいますが・・・・・。

      矛盾点がたくさんあるうえ、上手くまとめられず長くなってしまってすみません;
      では失礼します。

    • #4589 返信

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      この『Chronicke 2nd』の「キミがまれてくる世界」は、
      『Chronicle』の「君が生まれてくる世界」
      をベースにしている、と考えていいと思うので…
      そっちの歌詞も多少参考にできるんじゃにかなと思います。

      もっとも、「キミ」と「君」でわざわざ変えてあるのは、クロセカの「キミ」とChronicleの「君」は違う、という意味かもしれませんが…

      …で、『Chronicle』の「君が生まれてくる世界」の歌詞なんですが…

      [i]例えばそれは???
      終焉を知ってなお 諦めなかった僕達の物語???
      最期まで 偽らざる想いを詩い続けた詩人の物語???[/i]
      (中略)
      [i]??そして
      母なる海に抱かれ この詩を聴いている君達の物語???[/i]

      という部分がある…(らしいです)

      …で、『Chrocicle』の「Black Chorcile」で、ノアに抗う「僕」を「ルキア」と考え、
      『Chronicle 2nd』の「ボク」を「ルキア」
      「キミ」を「私達」とみなすことは出来ないでしょうか?

      あんまり自信ないですけど…。

    • #4602 返信

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      参加者

      Chronicleの方にも「君が生まれてくる世界」があったんですね!
      確かにこの歌詞だと僕=ルキア 君=私達って感じがします。

      ただ、やっぱり僕とボク、君とキミでわざわざ変えてあるのはやっぱり何かしら意味があると思います。
      同じ人物でも時間軸が違って変わってるとか、そもそも人が違うとか・・・・・・。
      うーん、難しいです。

    • #5043 返信

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      参加者

      私は<ハジマリ>のChronicle
      で語っている少年(ボク)が白鴉なのかと思っていました。

      白鴉(ボク)→終焉の洪水からルキアを守るために飛び続けた結果衰弱して死んでしまった

      ある抜け落ちたページ→書の魔獣の続きのページ

      本当の自分の配役→ルキアを守ること

      キミが白い鳥になるなら→生き残ったルキアがこれからは歴史を導いていく存在(白い鴉)になる

      こう考えると若干救いのある話に・・・

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返信先: クロニクル2ndの「主人公」たち。「キミ」と「ボク」って誰?
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