エルの楽園SideE

このトピックには23件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。2 ヶ月、 3 週間前 chronica-note さんが最後の更新を行いました。

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  • #2669 返信

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    〔私は…生涯彼女を愛することはないだろう…
    しかし…彼女という存在は…私にとって特別な意味を孕むだろう…
    何故なら…生まれてくる娘の名は…遠い昔にもう決めてあるのだから…〕
    のここでの意味がわかりません

    語り手が仮面の男アビスということは解るんですけど

    ご教授願います

  • #4822 返信

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    はじめまして、SHを聞き始めて2~3ヶ月の素人です。
    掲示板の類に書き込むのも初めてなもので不備は多々あるかと思いますがご容赦の程を……

    挨拶もそこそこに本題ですが
    『エルの~~』という曲は時系列は滅茶苦茶でも関連性があることを前提として

    ・『絵本{魔女とラフレンツェ}』 「ラフレンツェはエリスの母親ではないか」
    ・『肖像』 「黒い瞳孔の少年とは若かりし日の仮面の男アビスではないか」
       ……等々、他のトピックスの意見を参考にした上で『エルの楽園SideE』冒頭の語りは

      私ことアビスは妻ラフレンツェをもう愛していません。
      また、この先も愛さないと思います。

      何故なら、彼女は娘を生んだからです。
      我が子の名前は私が子供の頃から「エリス」に決めていました。

      娘さえいれば母親のラフレンツェは用済みなんですが……
      でもやっぱり、エリスを生んでくれたんですから
      ラフレンツェは私にとって特別な人なんですよね。

    という意味だと思います。

    こんなものは数多ある解釈の1つであって、素人の戯言です。
    また、投稿が3ヶ月以上前ですから、もう解決してらっしゃるかもしれませんし、
    以前にも同じ主旨の議論もされていたことでしょう。
    質問を見つけたことを口実に意見させていただきました。駄文失礼しました。

  • #4823 返信

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    初めまして大黒(だいこく)と申します
    SideEの冒頭の語りの部分ですがjingleはラフレンツェ=エリスの母親説を採ってますが
    私はラフレンツェはエリスの母親ではないと思います
    ラフレンツェは魔女とラフレンツェの曲中でオルフェウスと思わしき男性に恋をします。しかしオルフェウスが本当に恋していたのは冥府にすでに落とされたエウリュディケでした。ラフレンツェはいってみればオルフェウスが冥府へ行くために利用されたようなものです
    そしてラフレンツェはオルフェウスに呪いをかけます
    こういった件からラフレンツェは一種の男性不信に陥ったのではないかと思うのです
    そして恋愛を否定し、独り孤独なまま冥府の門番として生涯を送った
    これが私のラフレンツェ観です
    また、エルの肖像に出てきた少年が若かりし日のアビスではないかとも仰ってますがこれには賛成です
    そして少年は成長し結婚→出産と人生を歩んでいきます
    しかし少年の頭の中には常にかつてみた病的に白い少女の肖像画があり妻を愛せなかったのではないでしょうか
    そして自らの娘に肖像画の少女と同じエリスという名をつけはしたが特別な存在になっても愛する対象としては見れなかったというストーリーを私は描きました
    よってSideEの冒頭の語りを意訳するなら
    『私は私の娘を生涯愛する事はないだろう。しかし、彼女の事は常に私の頭の中にあり私を想い悩ませるだろう
    なぜなら、その娘にはあの日私が唯一恋した彼女の名が刻まれているのだから』
    といったところでしょうか
    なお、前提として妻はエリスを産んだ後死んだかアビス元から去っていったというのがある事をご承知ください
    稚拙な説ですが参考になれば幸いです

  • #4824 返信

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    えっと個人の意見なんですけど、
    私はラフレンツェ(一応仮で)がエリスを産んで用済みだから愛さないんではなく、
    アビス(こっちも仮で)は産まれてくる予定の自分の理想のエリスを愛しているので
    ラフレンツェを生涯愛す事ができないんだと思います。
    蛇足ですがオルフェウスは妻エウリュディケを冥府から救い出せなかった後に
    妻以外の女性は愛さないと決めたんです……よ……ね?
    もっと蛇足ですが、孕むだろうは、「特別な子供を宿す」と「特別な意味を持つ」っという二つの意味が有ると思ってます。

    えっと他の掲示板を見ると、確か 愛す事ができない人=エリス(産まれてくる娘)って意見もあった気がします。

    確か、「エルの肖像」で黒い瞳孔の少年(たぶんアビス?)が見て恋したのは、八歳のエリスの肖像。
    だから実質少年が愛したのはその年齢のエリス。だからその他の年齢は愛せないっというもので、
    そしてアビスはラフレンツェの呪い(オルフェウスにかけた物)によってエリスが八歳になる前に死んでしまう。
    だからアビスの生涯では彼女を愛す事はできない…….というものだったと思います。

  • #4827 返信

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    大黒様、またまた個人的意見なんですけど(何度もスイマセン;)
    ラフレンツェはオルフェウスと関係を持った事により、もう冥府の番人として役割は果たせないと思ってます。
    何故かというと、ラフレンツェは胎盤….ていうか腹の中に冥府があるので、処女である事で
    冥府の扉を閉め、守っていた,,,,だと思われなので、冥府の番人として生涯を送るのは不可能だと思ってます。
    そしてオルフェウスが行った行動ー….エウリュディケを冥府から連れ出す行為、
    それはラフレンツェにエウリュディケの魂を宿した子を孕ませるという行為だと思ってます。
    呪いが何であれ、私はその時ラフレンツェは身ごもっていたんだと思うんです、それが後の…..とか関係なく。
    そうすれば、最後の「魔女がラフレンツェを産んだのか、ラフレンツェが….」に繋がるんだと思うんです。

    そしてこの絵本の話は本当に合った話を基にして作られた話だと思います。
    そうゆう一人の男が一人の女を裏切ったという話が元々有り、それをオルフェウスなどのギリシア神話に当てはめ
    後に伝えられていった…….みたいな。
    そしてその子孫のアビスが同じように一人の女を裏切り一人の愛しい女を手に入れようとする、という
    同じ行動を繰り返している…….みたいな。  

    連続カキコすいません;

  • #4828 返信

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    私は概ねjingleさんの意見に賛成です。
    念頭に置いておいて頂きたいのは
    『肖像』のエリスと『楽園』のエルは同一人物ではないが本質は同じであること、
    ラフレンツェは『楽園』エルの母親であるということ、
    そしてアビス=黒い瞳孔の少年=オルフェウス=エルの父親ということです。

    私はアビスが求めたのは一目惚れした『肖像』エリスの本質である魂であって、
    それを現世に連れ戻すためにどうしても必要だったのが「冥府の門の番人」であるラフレンツェだったと。
    エルとラフレンツェの容姿が恐ろしいまでに符合するのは血の繋がりがあるからではないかと思います。
    彼がラフレンツェを愛せなかったのは見た目などの問題ではなく、
    彼の中の理想と違っていたからではないでしょうか(性格なども含めたものです)。

    「私は生涯彼女(ラフレンツェ)を愛することはないだろう。
    しかし彼女と言う存在は、私にとって特別な意味を孕むだろう
    (彼が求めた少女の本質をもった娘を宿す/そのためにどうしても必要な 存在)。
    何故ならその本質を備えて生まれてくる娘の名は、遠い昔に「エリス」だと決めてあるのだから」

    個人的にはこのような解釈の具合です。

  • #4829 返信

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    参加者

    失礼します、補足です…;;

    実際にアビスの名前がオルフェだったとか、彼が連れ戻そうとしたのはエウリディケだったとか、
    そういうことは実質的には関係ないのだと思います。
    ただ連れ戻す、連れ戻されるの関係をこのオルフェウス、エウリディケの神話を引用あるいは
    この神話に当て嵌めたのだと考えています。

    冥府の番人は「純潔」でなければならないそうなので、純潔を破られたラフレンツェは
    おそらくオルフェを呪った後息絶えたのではないかと。

  • #4830 返信

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    >名無し子さん
    胎盤に冥府ですかぁ…その発想はなかったですね。どこかの神話か伝承にそのような記述があるのでしょうか?
    いや、疑ってるわけではなくちょっと興味をもったので
    少女の中に繋がれた冥府の底に降りてゆくとありますからこれもありですね
    ラフレンツェにエウリュディケの魂を宿した子を孕ませるですか。うーん、そういう考え方もあるのか
    でも歌詞中に
    『やがてオルフェウスがエウリュディケの手を引いて』
    とあるところを考えるとやはりエウリュディケは少なくとも自分の足で歩けるくらいには成長(?)してると思うのですよ
    日本の古代神話にもイザナギがミザナギを救うために冥府へ降りていったが途中で振り向いてしまったために二人で救われる事無くイザナギ1人が逃げ帰ったというのがあったように思います
    私はこの魔女とラフレンツェという曲はその辺から発想が来てるのではないかと考えてます
    またご指摘の「魔女がラフレンツェを産んだのか、ラフレンツェが….」ですが
    魔女=冥府の門番・ラフレンツェ=その娘というサイクルではないでしょうか
    卵か鶏かの話になりますがまず魔女としての娘がいてその娘が森の奥であったり何らかの事情で子を育てられない両親から娘(ラフレンツェ)を引き取ったりといった感じで
    そのサイクルの中にオルドローズとラフレンツェも入ってくるのだと思います
    絵本の話は笛吹き男とパレードとも一緒に考えないといけないのでこの場では済みませんが解なしとします。申し訳ありません

    >きらこさん
    面白い意見ですね
    そうなるとエウリュディケはエリスの魂またはエリスそのものという事になるんでしょうか?
    エルとラフレンツェの容姿ですがエルの容姿に関しては肖像の中では『病的に白い』としか書かれてないので『恐ろしいまでに符合する』と断ずるのはやや早計かと思います
    エリスの病的な白さとラフレンツェの雪のような白さは一見よく似てるようですがやはり違うものに聞こえます。またラフレンツェは緋色の瞳や銀色の髪からいわゆるアルビノである事が推測されますがエリスの病的な白さというのは本当に病弱で顔色が悪いだけであって髪や瞳の色は違ってるのかもしれません
    反抗的な意見ですが目を通していただけると幸いです

  • #4832 返信

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    すみません、言葉が指が急ぎすぎて足りなかったようですね。
    肖像の方を「エリス」、楽園の方を「エル」と一応分けてはいたのですが、一言付け加えるべきでした。
    前述の通り、私はこの2人を本質としては同じものの「同一人物ではない」という説をとっています。
    「肖像」では確かに病的に白い、としか書かれていないのでラフレンツェや『楽園』エルとの繋がりを
    望むことは少々難しいことと思います。
    ですので言葉を加えさせて頂くと、
    ①『楽園』エルとラフレンツェの容姿が~。
    ②仮に『肖像』エリスがラフレンツェや『楽園』エルと同じ容姿だったとしても、
      彼が求めたのは本質、理想であって、見た目の問題ではないためラフレンツェを愛せなかっただろう。
    となります。
    ご指摘ありがとうございます、また混乱させてしまって申し訳ありませんでした…;

    エウリディケは『肖像』エリスの魂・本質を、神話における「連れ出される側」である彼女の立場に
    当て嵌めたものと私は思っています。

  • #4841 返信

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    >大黒様
    すいません、胎盤って言うのは少しおかしかったかもしれません。
    言葉選びに困ってしまって;
    確か歌詞カードに「少女の胎内(なか)につながれた冥府の底」ってあって、そして
    オルドローズの言葉の「最後の黄泉の番人、純血の結界を破らせてはいけないよ」といってるので、
    純血の結界=処女膜と考えてカキコしました。
    えと「オルフェウスがエウリュディケの手を引いて」の部分は、二人がいるところは冥府なんで、
    エウリュディケは霊体?であって、もともと生前はオルフェウスの妻、十分に成熟した女性?なので、
    死んだ時の姿のままであれば、歩けると思いますよ

    (あんま関係ない事なんですけど、神話でオルフェウスがエウリディケを助けにいく
    冥府は「タルタロス」なんですけど、オルドローズは冥府の事を「黄泉」って言ってるんですよね、
    んで黄泉についてもオルフェウスと殆ど似た話があって、それが大黒様が仰ってる、イザナキがイザナミの話なんです
    よね…….ほんとに関係なくてスイマセン;

  • #4848 返信

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    >名無し子さん
    確かに歌詞カードに「少女の胎内(なか)につながれた冥府の底」とありますね
    ただ、もし本当に冥府の世界がラフレンツェの胎内にあって名無し子さんの言うとおりそれはラフレンツェにエウリュディケの魂を宿した子を孕ませるという行為だとすれば処女幕が破られていてもその子の存在が冥府の鍵となって冥府をふさぐのではないでしょうか
    私はこの胎内というのはラフレンツェが冥府全体を見守る女神(冥府に神もないですが^^;)のような存在で冥府に救う亡者は彼女の子供のようなものだからこの世に間違って戻ってこないようにしっかりと見守る(≒見張る)事を怠ったってはいけないよという意味に捉えています
    エウリュディケが霊体だとすると現世に逃げ帰る事が出来た場合どうなるのでしょう?
    イザナギとイザナミの神話ではイザナミは霊体ではなく実体を持ったものとして描かれていたように記憶しています
    また、突っ込み出せばキリがないですが肉体をもったオルフェウスが霊体のエウリュディケの手を取れるのかというのも気になります
    まあ、この辺は重箱の隅なのであまり気にしないで下さい。多分議論しても同じところをぐるぐるまわるだけでしょうし(笑)
    ちなみにオルドローズは冥府の事を特に黄泉とはいってなかったように思います
    冥府は冥府であってそれ以上でもそれ以下でもないというか…少なくとも黄泉という呼称はこの曲に相応しくないし仮に黄泉と呼んでたとしてもストーリーに影響はないと思います

  • #4856 返信

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    横からすみません。

    私の場合『乙女』と『彼』はあくまでもエリス(エル)とアビスであり、オルフェウス等の名前はあくまでも比喩表現と考えています。
    冥府の底へ…や乙女の手を引いて…も同様です。

    アビスはエリスの魂を宿した娘を手に入れようと『最後の門の番人』たるラフレンツェの純潔を破り、冥府の結界を開いてエリスの魂を持った娘を孕ませた。
    此処までが冥府の底へと至り、乙女の手を引くアビスの行為。

    ラフレンツェはそのことを知り『エリスを孕ませる存在』としてしか見られていない事に気付いた。
    『一つ奪えば……灼き尽くすまで消えはしない』
    のように、彼女はアビスの全てが欲しかった。
    産まれて来るであろう娘にも渡したくない程。(アビスを知る事で彼女もまた愛憎を知ってしまったと思われる)
    そして残酷な呪いを歌った。

    少女とされる年齢の女が、出産を無事に出来る可能性は低いです(ラフレンツェが表紙の年齢の少女だとしたら尚更)
    ラフレンツェは、流産してしまったのではないでしょうか?(神話でオルフェウスが振り返ってしまった行為の比喩として)
    流産してしまった事が、アビスに対する「残酷な呪い」。
    これでラフレンツェも死んでしまったなら更に残酷ですが、そこまでは歌詞を見ただけでは推測もできないのでパスです。

    文章のまとまりが無くて申し訳ないですが、私の『魔女とラフレンツェ』考はこんな感じです。

  • #4860 返信

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    今更ながらの疑問ですがエルとラフレンツェがアビスとラフレンツェ(エリス)の曲だったとして
    アビスとラフレンツェはどうやって知り合った(結びついた)のでしょう?
    皆さんの考察を読んでると皆さんその部分がすっぽりと抜け落ちてるように感じました
    かくいう私はこの曲にはアビスは絡んでないと考えてるのでその辺は考えてないんですが
    私はオルフェウスとエウリュディケは実在したと思ってます
    そして前述の通り、オルフェウスはエウリュディケを冥府から救い出すためにラフレンツェを利用して純潔の結界を破り冥府の底で眠っていたエウリュディケを助け出したものの、自らの愛欲・愛憎をただ利用されてただけだと気付いたラフレンツェの怒りに触れ内容までは解りませんが残酷な呪いを歌われた
    オルフェウスが振り返ってしまうというのは日本神話にもあるイザナギイザナミのように振り向いたしまったがためにエウリュディケは冥府からこの世へと舞い戻る事が出来なくなってしまった。これが残酷な呪いなのかもしれません
    その後オルフェウスがどうしたかは歌詞中にはないのでここでは置きますがラフレンツェは恐らく大きなショックを受けた事でしょう
    そして歌詞が前後しますが
    『乙女の流す涙は 永遠に尽きることなく』
    『唯…嘆きの川の水嵩を増すばかり…』
    となるのではないでしょうか
    そして純潔の結界を破られ、愛した男にも裏切られたラフレンツェは嘆きの涙を流し男を恨みながら必死で冥府の門を閉ざし続けたのではないか
    というストーリーを考えて見ましたがどうでしょう
    前述のログとは少し趣が違ったり矛盾したりするかもしれませんが
    ラフレンツェは自分がもはや冥府の番人として適さない体になったと知った時から自分の跡継ぎを探す事をはじめた可能性もありますね

  • #4861 返信

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    「魔女とラフレンツェ」がアビスとラフレンツェの曲だったとして、で宜しいでしょうか?^^;

    「肖像」の歌詞にやがて「少年は彼の理想を~少女を見つけるだろう」とあることから、
    少年だったアビスが理想を追い、捜し求め、行き着いたのが、
    ラフレンツェのいる場所だったのではないかと私は考えています。
    つまりは普通に「アビスのエリスを探す旅」の途中で彼女に出会ったと。

    「肖像」歌詞に当てはめると
    理想 → 『肖像』エリス
    鍵穴 → ラフレンツェ(私説:『肖像』エリス、或いはその本質を同じくする者を孕み生むもの)
    楽園 → 「エリス」のいる場所
    少女 → エリス(私説:その本質を備えたもの)
    となります。

    と、ここで面白い話を見つけたので一つご紹介。
    ギリシア神話の楽園エリュシオンは一説によれば地下、冥王ハデスの統治下にあるものであり、
    その一部であるタルタロスのさらに奥底にあるとされているようです。
    またこのタルタロス、奈落という意味があり、なるほどエリュシオン=アビスとはよく言ったものです。
    これを踏まえると上の “楽園=『肖像』エリスのいる場所” は、
    楽園 → 『肖像』エリスのいる場所=[冥府の底(奈落:アビス)≒(楽園:エリュシオン)]=ラフレンツェの胎内
    となるのではと。
    まぁ「ラフレンツェの胎内」という表現では、実際に彼女の胎内が冥府と繋がっていて膜が門の役を果たしているのか、
    それとも「胎内」は何らかの単なる比喩であるのかはっきりしませんけれど。

    それから個人的な「冥府の番人」考ですが、私は冥府の番人としての能力をオルドローズから
    受け継いだとは思えず、元々ラフレンツェがそう言う役を担った一族の出身であり、
    いわば彼女もまた『魔女』であったのだと考えています。

  • #4874 返信

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    参加者

    はじめまして、ファーネルと申します。
    みなさんの解釈を読ませていただき、自分なりに考えたことを書き込ませていただきます。

    まず質問なのですが、名無し子さんの

    >そしてこの絵本の話は本当に合った話を基にして作られた話だと思います。

    と、大黒さんの

    >私はオルフェウスとエウリュディケは実在したと思ってます

    という文章は、「魔女とラフレンツェ」の話はエリ組の世界において(現実の世界の事ではないですよね?;)過去に実際にあったものを絵本にした(オルフェス・エウリュディケが比喩表現か否かは別として)という意見で一致しているという事で良いのでしょうか?

    解釈についてですが、私はラフレンツェ=エリス(エル)の母親だと思います。
    エルとラフレンツェの外見的特長が一緒なのはそのせいだと。(エルの容姿は、yokopekoさんのホームページにイラストがあるので分かります。)

    また、〔私は…生涯彼女を愛することはないだろう… 〕の台詞についてはきらこさんの解釈に同意です。

    最後に「魔女がラフレンツェを産んだのか、ラフレンツェが….」の部分ですが、私はこの台詞の「魔女」も「ラフレンツェ」もラフレンツェ自身のことだと思います。
    この台詞は、ラフェンツェの二面性を表しているのだと。

    魔女がラフレンツェを産んだのか=裏切りの代償を求め、男を呪うような性格の中にラフレンツェという無垢な性格があったのか

    ラフレンツェが魔女を産んだのか=裏切りをキッカケとして、無垢なラフレンツェの中に魔女のような部分が産まれたのか

    みたいな感じに。

    断片的な部分の解釈の上に説明がヘタクソですみません;
    私もまだまだ解釈が出来ていないので、みなさんの意見を見つつ解釈を深めていきたいと思います。
    長文失礼しました。

  • #4875 返信

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    参加者

    私の場合は
    過去にあった神話なり伝承なりが絵本になって今に語り継がれてるというスタンスで実在論を取ってます
    もちろん、名前まで一緒かどうかは解りませんがオルフェウスとエウリュディケのモチーフになった男女は実在するのではないでしょうか
    ただ、このスレにも書き込んだとおりこの『絵本』については笛吹き男とパレードを無視するわけにはいかないのでこの曲だけでははっきりとは断定できないと思ってます
    これが私なりの解釈ですが答えになったでしょうか?

    また、ファーネルさんがご指摘の『魔女が~』の部分ですが
    ファーネルさんの指摘をみているとラフレンツェは最初からラフレンツェであり魔女は最初からラフレンツェの中にいて裏切りをきっかけとして表に出てきた
    つまり『魔女がラフレンツェを産んだ』のではなく魔女は最初からラフレンツェの中に存在しており、裏切りをきっかけに現出したにすぎないように思えました
    「魔女がラフレンツェを産んだのか、ラフレンツェが魔女を産んだのか」が仮にラフレンツェの2面性を表すとしたら、魔女の部分が少し弱いかなという印象を受けました

  • #4878 返信

    ゲスト投稿
    参加者

    初めまして、來稀と申します。

    行き成りなのですが、ギリシャ神話に「オルフェウス」と「エウリュディケ」と云う男女は存在します。
    オルフェウスは吟遊詩人で、エウリュディケは森のニンフ(妖精)らしいです。

    ギリシャ神話には、二人の事がこう書かれています。
    「オルフェウスは、とてもエウリュディケを愛していました。しかし、エウリュディケは毒蛇に噛まれ死んでしまった。
    オルフェウスは、エウリュディケを取り戻そうと、冥界に入ったのです。
    そして、冥界の王に竪琴の音を聞かせエウリュディケを帰して貰うよう、王に頼んだのです。
    王は『冥界から出る迄は後ろを振り返ってはいけない。』と云う条件で、エウリュディケをオルフェウスの後ろにつかせ帰した。
    けれど、オルフェウスは後ろのエウリュディケが心配で後ろを振り返ってしまい…」

    オルフェウスはどうやって、冥界に入ったのかは、書いてませんでした…。
    ラフレンツェと云う人物も、ギリシャ神話には存在しませんでした…。
    でも、何故エウリュディケが冥府に居るのかは、歌詞に書いてませんよね…
    「時えを喰らう大蛇」とは、書いてますが…

  • #4879 返信

    ゲスト投稿
    参加者

    初めまして大黒(だいこく)と申します
    オルフェウスとエウリュディケは実在しましたか
    『美しき竪琴の調べ』という歌詞からオルフェウスは音楽の神か吟遊詩人かどっちかだと思ってましたが後者でしたね
    でも正直、普通の人間だったとは思ってなかったのでそういう意味で意外です
    『冥界から出る迄は後ろを振り返ってはいけない。』というあたりはますます日本神話のイザナミとイザナギを思い出しますね
    もっとも、こっちの方はイザナミ自身が『後ろからついて来る私を見ないで下さい』といってたように記憶してますが
    オルドローズとラフレンツェに関しては恐らく創作の人物なのでしょう。実際の神話にアレンジを加えるために作られたのだと思います
    あるいはオルフェウスを冥界に招き入れるためにラフレンツェという登場人物が必要だったのかも
    『時を喰らう大蛇』とは私はウロボロスの事ではないかと思います
    魔女とラフレンツェの終わらないループ。オルドローズが自らの役割である冥府の門の番人をラフレンツェに託したようにラフレンツェもまたまだ会わぬ娘に冥府の門番を託していく…というような
    ちなみに私はこの門番の交代のタイミングはいわゆる閉経。つまり『女』としての機能が無くなった時ではないかと思ってます

  • #5989 返信

    ゲスト投稿
    参加者

    横レス失礼します。
    えっと、まず最初の話題であった「私は…生涯彼女を~」について、私なりに考えてみた意訳を述べさせていただきます。

    (※ちゅうい  エリス:生まれてくる娘 「エリス」:肖像画の少女  で区別しています)

     私はこれから生まれてくる娘にエリスという名をつけるが、”彼女を”愛することはないだろう。
     (なぜなら彼女は、かつて私が肖像を見て恋に落ちた「エリス」ではないのだから。)
     しかし、娘のエリスは私にとって特別な意味を孕むことになるだろう。
     なぜなら、その娘の名前はエリスに決まっており、これからその娘は「エリス」になるからだ。

    えーと、正直これだけ書くとなんのこっちゃとなると思います。
    そこで、関わってくるのが「エルの絵本【魔女とラフレンツェ】」です。
    近頃、私自身の中でElysionに関わる考察は大変大きく動いています。
    その理由が「【魔女とラフレンツェ】の考察が動いたから」です。
    では、これからその考察を書き連ねさせていただきます。

    私は ラフレンツェ=アビスの娘でエリス だと考えています。
    つまり 森に捨てられていたラフレンツェの親=アビス ですね。
    だからこそラフレンツェとエリスの容姿は酷似しているのでしょう。というか似ていなかったらそれはもうびっくりです。なにしろ同一人物ですので。
    森に捨てられていたラフレンツェ(エリス)はオルドローズに拾われ育てられ、それはもう可愛らしい「銀色の髪に 緋色の瞳 雪のように白い肌」の娘に育ちます。
    で、そこに「エリス」復活の願望を抱いたオルフェウス(=若りし頃のアビス)が登場するわけです。

    「エリス」復活の方法、それは。
    自らの娘である少女エリス(ラフレンツェ)に、冥府から呼び戻した「エリス」の魂を宿らせ(この行為を妊娠と関連付けている?)、エリスを「エリス」にすること。
    だからこそオルフェウス(アビス)は一度ラフレンツェ(エリス)を森に捨て、オルドローズの元で冥府の番人として育てられるように仕向けたのではないでしょうか。

    オルフェウスとラフレンツェのアレコレがあり、純潔の結界は壊れてしまいます。
    ちなみに、私はラフレンツェの胎内が直接冥府に直結しているわけではないと考えています。
    冥府の扉は開き、オルフェウス(アビス)は愛するエウリュディケ(=「エリス」)を呼び戻すべく冥府の底へと降りていきます。
    しかし、そこでぷっつんしたラフレンツェ(エリス)は、ある”呪い”を歌います。
    この”呪い”なのですが、私は二つの”呪い”があると考えています。

    1.「エリス」とアビスが永遠に結ばれない、という呪い。
    2.自身の身体に何かしら病気のようなものを植え付け、「エリス」が現世に留まれないようにするという呪い。

    一応「エリス」をエリス(ラフレンツェ)の身体に宿らせることに成功したオルフェウス(アビス)ですが。
    ラフレンツェ(エリス)の呪いのせいで、やがて「エリス」は死に至り、「エリス」の魂は楽園へ。
    彼女を生き永らえさせようと散々悪事を働いたアビスは冥府(奈落)に。
    アビスは「エリス」を求めて楽園パレードを結成し奈落を出ますが、愛するアビスの傍にいることを望んだ「エリス」は楽園からアビスが居る筈の奈落へと堕ちていきます。
    しかし、奈落に既にアビスは居らず、再び「エリス」の魂は奈落の底へと戻っていく。

    というのが私の考えた【魔女とラフレンツェ】解釈…アレ?いつの間にかElysionの考察に…笑
    すみません、かなり本題からズレた上に長くなりましたが、私はこのように考えています。
    なんだかまとまりの無い文章になってしまい不完全燃焼気味ですが、皆様の考察の助けになればと思います。
    では、乱文投下失礼いたしました。

  • #6834 返信

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    参加者

    本来ならば、自分で自分の意見を言うのがフェアなんでしょうけれども…

    こちらのトピックにて求めている答えが全て載っていらしたサイト様がありますので、紹介したいと思います(全ページリンクフリーになっていることを確認した上で載せさせていただいています)。
    というか私はこちらのサイト様の意見を殆ど全面支持しているので、自分の意見としてここに書き込みしてもこちらのサイト様のパクリのようになってしまうので…
    考察にもしっかりとした証拠(?)があり、芯が通っていてすばらしいです。
    もしよろしければどうぞ。

    http://sound-horizon.seesaa.net/

    ※不適切であれば、すぐ削除いたします。

  • #6846 返信

    ゲスト投稿
    参加者

    私はオルドローズは、最初、エルの年老いた
    姿にして、のちにラフレンツェのその後の姿だと
    思います。
    オルドローズ(エル)は何らかの理由で
    王国をおわれました。しかし永遠の命を得たい
    という欲があり、自分の娘であるラフレンツェを
    魔術で人を操るかして捨てさせ、同時に少年を
    絵を使って操ることで自分が復活できるようにし
    ました。
    ところが、ラフレンツェに愛着を持ってしまい、ラフレンツェ
    に警告します。
    しかし、ラフレンツェは警告を無視してしまいました。
    しかも、エル自信の呪いは尽きることなく、赤ん坊は
    ある時期になると捨てられ、しかも子供を生み捨てられた
    ラフレンチェがオルドローズの役割を果たすので終わり
    がないと思われます。
    緋色の瞳は純潔を失った際(あるいはのろいを送った)
    に輝きを失い、白髪は老婆なので変わらなかったのでは
    ないでしょうか?

  • #6847 返信

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    参加者

    もしオルドローズの正体が、エルやラフレンツェ
    なら、サイドAの楽園もオルドローズの不老不死
    の楽園と解釈できます。
    そうすれば、エルも楽園を目指しながら奈落に落ちた
    となり、全人物が上記のようにして落ちていったこと
    になります。

  • #82952 返信

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  • #82956 返信

    chronica-note
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