ホーム › フォーラム「教えてっ!ぴこ魔神☆」 › 歌詞質問~『Moira』編~ › 「死せる英雄達の戦い」でのオリオン
-
投稿者投稿
-
-
ゲスト投稿参加者つい最近 Moira を聴いたばかりなのですが、
「弓兵は相手にせずとも良い。オリオン亡き今、奴等は只の雑魚に過ぎん…」
の部分で質問があります。このセリフではオリオンが奴隷部隊の敵だったように聞こえるのですが、オリオンは先王を殺していることから、反アルカディア=奴隷部隊と似たような立場・・・だったのでは?
星女神から神罰の命を受けていたようですし・・・。
オリオンはアメティストスにとって敵だったのか、味方だったのかがよく分かりません。セリフだけだと「敵方の弓兵に弓の名手オリオンがいたが、それが亡き今、弓兵を恐れる必要はなくなった」といっているような印象を受けたのですが・・・。
聴き込みや考察が浅く根本的なことを見落としているのか、私の読解力が足りないだけなのか・・・。
ご存知の方、お答えいただければ幸いです。
-
ゲスト投稿参加者死せる英雄の前のトラック、奴隷たちの英雄に、
—-歌詞引用ここから—-
傀儡と化した王 かつての勇者を射た星屑の矢
其の射手を刺したのは蠍の毒針 其の蠍を屠ったのは雷の獅子
—–ここまで—-というIkeの語りが入っています。
オリオンを殺したのはスコルピウスで、スコルピウスを殺したのはレオンティウス
この場合、単にスコルピウスが殺したのが王を殺した賊であった場合、
レオンティウスはスコルピウスを殺す必要はありません。この場合、オリオンはレオンティウス率いる弓兵団(部下)のひとりで、その仇討と考えたほうが無難かもしれませんね。
それでも、考察は多岐にわたりますので、名無しの妄言だと思って下さい。
-
ゲスト投稿参加者なるほど、オリオンがレオンティウスの部下だったのであれば確かに納得できますね。
説明はされていませんが、レオンティウスの前には倒れた王とオリオン、そして武器を持ったスコルピウス・・・なんて状況だったら、スコルピウスが父と部下を殺したとレオンが勘違いして・・・という流れもありそうな気がします。
・・・でも王にはオリオンの矢が刺さっているはずだから、それはないのか・・・。うーん、難しいですね。オリオンについての情報が少なすぎるのがなんとも・・・。
ただ、オリオンの心情がどうであれ、彼がレオンティウスの配下にいたとすれば、色々考察が広がりますね。
エレフは彼についてどれくらい知っていたのでしょう。
王を殺したことを知っていたのか、敵方の配下にいることしか知らなかったのか。
どちらにしろ切ないですね・・・。ご回答いただき、ありがとうございました!
考察の参考にさせていただきたいと思います。 -
ゲスト投稿参加者「遥か地平線の彼方へ」のラストで、エレフが港の男達の噂話を耳にしています。
「アナトリアの武術大会の覇者はオリオン」
「オリオンは弓の名手」
「オリオンは蝕まれし日の忌み子、捨てられた王子」
という内容です。
この噂の真偽はさておき、エレフと離れ離れになったオリオンが、この時アナトリアに居るのは確かなようです。風の都イーリオンは風神眷属の国アナトリアにあり、エレフは「バルバロイ」としてイーリオンに攻め込みますので、アナトリアの王子と噂されていたオリオンは、アメテュストス将軍率いる奴隷部隊からすると、敵になります。
オリオンがアルカディアの先王を殺した理由ははっきりわかりませんね。
ただ、アルカディアは「東方防衛同盟」に参加しており、アナトリアもその同盟国の一つだったと推測できます。
レオンティウスがイーリオン陥落の報を受けて、他国であるアナトリアの風の都に向かったのは、アナトリアが同盟国だったからではないかと。私は、同盟国の一員としてアルカディアを訪れたオリオンが「ミーシャは王によって生贄にされた」とスコルピウスによって知らされ、ミーシャの仇を討つ為に王を射殺したのだと思っています。
自分の手を汚さずに王を始末することのできたスコルピウスは、オリオンはもはや用無しと刺殺。
事の顛末を知ったレオンティウスがスコルピウスを…という流れなのかな、と。 -
ゲスト投稿参加者ご回答ありがとうございます!
私はオリオンはアルカディアの王子だったという思い込みがあったので、目から鱗でした。
オリオンがいたのはアナトリア、噂されていたのもアナトリアですもんね・・・。
人物ばかり気になって各国の関係が分かっていなかったのですが、国にも色々なヒントが隠されているんですね。ナツキさんのご回答を参考に、もう一度よく聴いてみようと思います。
ありがとうございました!
-
-
投稿者投稿